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気象予報士を目指しています!
現在、地方国立大学の地球科学系を学んでいるの大学3年生の女です。 気象庁に就職したいのですがかなり難しい試験だと思いますし、 私より賢い人たちばかりが働いているところだと思いますが 私も気象庁で働きたいです! いろいろ調べてきたのですが、よくわからなかったので質問させていただきます。 現在、大学で開講されている公務員講座というものをとっていますが、 行政コースで受験する科目しかありません。 行政、憲法、政治、自然科学、経済、数的処理などです。 講座をとったその時はまだ気象庁なんて自分が受かるはずがないと思っていて 諦めていましたが、最近は自分がしたいことはやっぱりこっちだなと 思い、がんばろうと思っています。 そこで、現在講座で学んでいる教科の他に、独学で専門の科目では どのような科目を勉強したらよいでしょうか? また、化学であればどういう内容が重要であるとか わかる方がいましたら、教えて欲しいです(>_<) あと気象の基礎知識などが詳しく載っているようなものや、専門科目を勉強する上でオススメの本がありましたら教えてください。よろしくお願いします。
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http://www.jinji.go.jp/saiyo/shiken15_4.pdf 国家公務員の専門分野は、上記のように決められています。 大学で勉強されている「地球科学系」で、どの区分が自分にとって専門分野にあたるのか、それを考えてください。 理学部物理学科ではありませんが、気象庁に採用されそうな区分とすれば「物理」が有利なように思いますが、必ずしも気象庁に採用されるものではありません。 ※すでに詳しい説明の回答がありますので、説明されていないところだけ回答します。
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【気象大学校】有利! あとは東北大や北大の理学部位 実は物理だったりする○
No.1で下記のとおり記載しましたが、誤っていましたので訂正します。 平成24年度の物理での採用は32名になっていますが、これは、「一般職」と大学院卒も含む「総合職」との合計人数です。 <訂正> 平成24年度の一般職(大卒程度)「物理」での採用は32名です。 総合職については、下記URLのとおりです。 http://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/recruit/info/1syu.html ※人事院のHPでは、一般職「物理」の合格者が26名になっています。 http://www.jinji.go.jp/saiyo/kekka_ippandaisotu.htm
書き忘れたことがありますので「追記」します。 あくまでも一般論として、「行政職」は法学部や経済学部などの文系学部の受験者が多い区分です。 理工系でも受験することは可能ですし、試験の成績が良ければ合格します。 ただ、下記URLを見ていただくとわかりますが、理工系の方の採用区分があります。 同じ受験されるのであれば、「専門分野」で受験されたほうが有利だと思います。 大学で開講されている「行政コース」ですが、1次試験の「基礎能力試験」の対策講座ではないでしょうか? http://www.jinji.go.jp/saiyo/shiken15_2.pdf ------------------------------- 以前、国家公務員試験の勉強している学生さんがした質問です。 問題:最高裁判所の裁判官は、内閣が任命する。 解答方法:○か×か? どちらだと思いますか? 高校の「政治・経済」、または「現代社会」レベルの問題です。 答えは、「憲法第6条第2項」を参照してください。 ------------------------------- 国家公務員になると、採用省庁内での人事異動があります。 一部の方は、「省庁間の人事交流」という名目で他の省庁に「出向」することがあります。 ご希望の「気象庁」は、「国土交通省」の外庁です。 もしも、「国土交通省」に採用されれば、「気象庁」に出向できる可能性はあります。 別の省庁からもあるかもしれません。 ------------------------------- 私の知り合いに、平成2年度の当時の国家2種に合格した人がいます。 バブル全盛期の頃ですから、今と比較しないでください。 立命館大学法学部(夜間部)卒業で、当初、「検察庁」から「お声」がかかり面接を受けました。 話しを聞くと、「検察事務官」として奈良県の吉野区検察庁勤務を打診されました。 本人は「都会で働きたい」といって断りました。 結局、旧労働省に採用され、大阪府内の公共職業安定所(ハーローワーク)へ配属されました。 2~3年前に総務省の出先機関へ異動しました。 公務員とは、人事異動を繰り返していくものです。
基本的なことを理解されていません。 大学卒業程度の国家公務員試験(総合職・一般職)に合格しても希望する省庁に入ることはできません。 合格すると、官庁訪問をして面接を受けます。 面接の結果、どこかの省庁に採用されます。 また、その人の経歴で省庁から「お声」がかかることがあります。 かつての「国家1種」や「国家2種」も同様です。 http://www.jinji.go.jp/saiyo/nagare.pdf 国家公務員には、事務官と技官に分けられます。 事務官というのは、「行政職」などで採用された人。 技官というのは、「物理、建築、化学・・・・」などの専門分野での採用された人。 例外的に、「国税専門官」や「労働基準監督官」のように、採用先が決められている職種もあります。 http://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/recruit/info/2syu.html気象庁(技術職) 技術職で見ると、「物理」での採用者が多いことがわかります。 しかし、人事院のHPでの「物理」での合格者からすれば、その一部にすぎません。 平成24年度の物理での採用は32名になっていますが、これは、「一般職」と大学院卒も含む「総合職」との合計人数です。 気象大学校というのがありますが、残念ながら年齢制限があり受験できません。 こういうところに合格すると、自ずと「気象庁」に採用されます。 http://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/recruit/index3.html