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「飯一念室妙觀信女」の意味は?
天保4年の無縁墓碑に「飯一念室妙觀信女」とありました。 天保の飢饉のときの墓です。 「飯一念」というと「ご飯が食べたい」という意味なんでしょうか? 死んだ人につけるには俗っぽい気がしますし、 とても立派な墓ですので、そぐわない感じです。 よろしくお願いします。
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ぐぐってみると、ブログの記事にもこの戒名のお墓が登場しているようですね。記事を読むと、和尚様のお話を伺ったりしているようですが、戒名の意味は和尚様から聞いたのではなく、ご自分のお考えであるように読めます。 その検索の際に、「平成十五年度年回月日順」として、「昭和二十九年 九月十四日 念室妙達信女 ○○△△」という方を挙げているページが見つかりました。(俗名は、わたくしが伏せ字にしました。こんな、個人情報、出してていいのかなあ?) 「妙達」「信女」あるいは「妙観」「信女」という部分の組合せは、戒名では一般的なように思います。(いろんな宗派に通じているわけではありませんので、自信なし。) とすれば、「念室」という言葉があって、「飯一」と組み合わせて先の戒名になっているのではという気もします。 お墓のあるお寺の宗派が分かれば、その宗派の和尚様に尋ねるのが確かだと思いますが……。 ということで、もっと詳しい方の登場を待ちたいと思います。お役に立てなくてすみません。