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TOEICや英検のリスニングで神経質な人
TOEICや英検のリスニングで試験中に冷暖房を止めてくれという神経質な人がいますが、冷暖房を止められると真夏や真冬だと厚かったり寒かったりで超不快です。正直言って冷暖房の音くらいでリスニングに影響するくらいの貧弱な英語力なんだったらそんなもん実用上まったく使い物にならないと思うのですが、いかがでしょう。 実際生の英語は雑音はもちろんのこと英米人以外の発音やなまりのある英語が多いですし、その様な英語でもちゃんと実力のある人は聞き取れます。なので真夏や真冬くらい冷暖房は止めずに試験をしてもらいたいと思うのですが皆様どう思われますか?
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気温に関しては、「事前の準備」(洋服の重ね着など)で、対応することが出来ます。 対して、リスニングで出来る「事前の準備」は・・・耳掃除くらいでしょうか?? また、私が受験したTOEICは全て、受験番号によって座席が指定されており、選べませんでした。 最近の「エアコン」は静かですが、会場によっては古い暖房(あったまってくると「カンカン」いうやつです)のところもありますが、受験者にはどうにもなりません。 なお、TOEICはリスニング前の休み時間に音量の確認があるので、そこで聞いて「ちょっとこれは・・・」と思った時にのみ、申し出ています(もちろん、リスニングの時間のみってことになります) そして、ご指摘のとおり(笑)、私はそんなに英語力のある方ではありません。でも、受験するからにはやはりベストを尽くしたいですし、受験料も払っていますからね。
集中したいという人もいるのではないでしょうか? 私は温度も雑音も試験会場で気になったことが幸いないのですが、日本語を聴くより集中しないと英語はまだまだ解りません。 TOEICは900点取れる人も700点台の人も500点台の人も混ざって受けるので、気持ちも状態も能力もバラバラです。 室温の感じ方、体調も人によってバラバラ。 音に敏感な人、温度に敏感な人、余裕のある人、必死で聴こうとしている人、腕試しに受けに来ている人、履歴書にスコアを書きたい人・・・・ 誰にでも万全な環境というのは難しいだろうと思います。 ある程度みんながどこかで妥協して、自分で調節できるところはする(服装、ひざ掛けなど)、我慢するなりしないといけないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。>ある程度みんながどこかで妥協して・・・ ごもっともだと思います。しかし、冷暖房の音が妥協できない程の騒音、つまり、受忍限度を超えた騒音であると言えるでしょうか?まして最近の冷暖房はかなりの静音設計になってきていますし。受験者のレベルや受験目的が様々であるとしても、試験そのものの実施目的は1つであり、それは実用的な英語運用能力を客観的に評価することです。参考までに以下に各実施団体のHPから抜粋しておきます。 「TOEICとは英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価するテストである」 (http://www.toeic.or.jp/toeic/about/index.html) 「英検が検定する英語は、状況などに応じて適切にコミュニケーションができる、一般的・総合的な英語である」 (http://www.eiken.or.jp/info/about/index.html) ここで問題を整理しますと。 1.受験者のレベルや目的が様々で中には就職や進学のための人もいる。 2.試験の実施目的は1つであり、それは実用英語の客観的評価である。 3.2.の観点からして冷暖房の音が試験を妨げる程の大きな騒音で受忍限度を超えるものであるとは到底認定できない。 4.2.を1.に合わせるのは試験の性格からして本末転倒であり、1.を2.に合わせるべきである。 以上のことから最初のテーマ「冷暖房の音くらいでリスニングに影響するくらいの貧弱な英語力なんだったらそんなもん実用上まったく使い物にならない」の妥当性についての是非を問うたのです。 今後ご回答される方は是(その通り使い物にならないと思う)、非(冷暖房の音に影響されない人と同程度に使い物になると思う)を明記してその根拠も示してくれるとありがたいです。
- tenzen
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あなたのおっしゃる通り、冷暖房の音くらいでリスニングに影響するくらいの貧弱な英語力なんだったらそんなもん実用上まったく使い物にならないと思うというのも正論だと思います。 しかし、席によって影響を受けますよね。 TOEICの試験に使われるラジカセ(?)は真ん中に大きなスピーカがあるだけの貧弱なものであり、 両サイドの後方席は音がこもって聞こえます。 よって、エアコンの音の影響がなくなるほどになならず、平等な試験にはならないと考えます。 TOEICは就職・転職に有効であり、何点取るかが必死なのです。実用英語も大事ですが、点数をとることも受験生にとっては大事なのです。 toeicを受ける目的は人それぞれ違いますから。 エアコンの音で影響を受ける人もいるのです。 受験する方の皆が実力がある方ではありませんので、 ちょっとした雑音が影響します。 他の方が言われるようにヘッドフォンだったら平等なのですがね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >TOEICは就職・転職に有効であり、何点取るかが必死なのです。 >実用英語も大事ですが、点数をとることも受験生にとっては大事なのです。 なるほど。確かに受験生の中には必死な形相の方も少なからず見受けられますね(^^)。私が学生の頃はTOEICはまだ無名でしたし、英検も就職・転職や進学のためと言うより自己啓発のためという印象が強かったように思います。ただ、極度な暑さ寒さで体調を崩したり具合が悪くなる人もいるので、その様な人たちへの配慮も公平性の観点から必要だと思います。点取り主義の神経質な受験生のために試験本来の意味や目的が犠牲になるのでしたら本末転倒と言わざるを得ません。英検も最近TOEICに押されているので巻き返しに必死なのかもしれません。TOEICに勝るともおとらず受験生の苦情には弱腰のようですね。
- ucok
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そうおっしゃるお気持ちもわかりますが、「冷暖房の音くらいでリスニングに影響するくらいの貧弱な英語力なんだったらそんなもん実用上まったく使い物にならないと思う」という点は疑問です。 TOEICや英検って、席の位置を選べないんじゃなかったでしたっけ? 私はたまたま英語のリスニング試験と名の付くもので満点以外をとったことがありません。しかし、例えば、実生活において、英語の講義、いや、日本語の講義でもいいです、そういうものを聴く必要があるとき、私なら自分が一番集中しやすい席を選んで座ります。どうしても希望の席に座れないときには、講義はまともに聴けなくて当たり前と諦めます。また、通訳や商談で人の言葉を聴く必要があるときには、時として、大きな声でハッキリ話してほしいと、やんわりお願いするときがありますし、録音機もそれなりに調整します。 つまり、「語学力」と「音を聞き取る能力」は必ずしも一致しません。私は後者が苦手です。冷暖房がうるさくて会議が聴けない場合、私は会議を捨てるか、言えそうな雰囲気なら「冷暖房機、うるさくないですか?」とおうかがいを立てています。 だからといって、冷暖房を消すほうが絶対に正しいとは言いません。ただ、消してほしがる人の気持ちも十分に理解できます。まあ、季節のいいときに受験しろといえばキリがないのですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。TOEICや英検は基本的に座席は自由です。早めに行けば好きな席にも座れます。また、試験時の英語は相当クリアな発音の英語を最後列でも十分聞こえる大音量で流されます。日常あり得ないほどの明晰さと言っても過言ではありません。なので、エアコンの音が気になる人の気持ちも全く分からないではないですが、神経質に過ぎやしないかと思うのです。そして、真夏や真冬にエアコンを消したときの全受験生の利益や公平性とエアコンをつけたときの全受験生の利益や公平性を比較考量し、かつ実用英語の試験であるという試験の性質を考慮した場合いかがなものかと思うのです。
- ealing
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おっしゃるとおりだと思います。 しかし、実際スコアに影響するのも事実です。 (私は会場を変えただけで150点もスコアが伸びました。) テストは公平を期して客観的に能力を測定しなければならないので、窓側の雑音が多い席と、スピーカーの前の席とで差が生じたら、テストの信頼性が損なわれてしまいます。したがって、どの席でも同じような条件で受験させる必要があるのです。 温度管理に関しては自己管理が可能な部分が大きいので、暑ければ衣服を脱ぐ、寒ければ着ることで対応するほかないと思います。(受験票にそのような注意書きがあると思います。) 本当は、TOFLEのようにヘッドホンで受験するのが一番いいのでしょう。 (ヘッドホンが実際の英語の聞き取りに近いかどうかといわれたら、キリがないですが・・・)
お礼
ご回答ありがとうございます。テストの公平性は確かに大切ですがエアコンの音がそれ程の騒音とは思えません。その程度の音で影響を受けるようでは正直使える英語とは言えないでしょう。いくら服を脱いでも真夏に窓を閉め切って缶詰ではサウナ状態ですし、真冬の北海道ではいくら服を着ても震えが止まりません。いくら神経質な人の苦情対策とはいっても使える英語力をテストするのですから、その辺はもっと毅然として欲しいものです。エアコンをつけてどこの会場でも快適な室温でテストする方がむしろ公平だと考えます。 TOEICなぞは携帯電話をしまわせることには厳しいくせに、そのような神経質な人の苦情には弱腰のようですね。
英検の監督をしたときに渡された説明書きに、エアコンの類は切ること、外を救急車などがサイレン鳴らして通ったらいったん停止してそこだけ巻き戻してやりなおすこと、など明記してあったように思います。 実際に聞き取りにくいかどうかはともかく、「エアコンのせいで聞き取れなかった。不公平!」という苦情が出ないための措置ではないかと。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。エアコン類を切ることがマニュアル化されたのはここ最近だと思います。私も10年以上昔に監督をしたことがありますが、その様な指示はなかったと思いますし自分が受験するときもエアコンはつけっぱなしだったように記憶しています。 おそらく、近年神経質な人による苦情が多いことからマニュアル化されたのでしょう。自分の英語力の無さをエアコンのせいにするのはいかがなものでしょうか?私はかなりうなってるエアコンの音でも全く気になりませんし逆にシーンと静まりかえった中での大音量の英語は不自然にさえ聞こえます。
お礼
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。ご回答、参考になりました。ありがとうございます。確かに受験するからにはベストを尽くしたいと思うのも当然ですね。旧式のエアコン等で明らかに騒音がひどい場合にはスイッチを切るのもやむを得ないと思います。座席については英検では自由ですがTOEICでは指定されているようですね。 ところで、先日、久々にTOEICを受験しましたが、リスニングはエアコンをつけたまま実施されました。実施方法の方針が変わったのでしょうか?それともたまたまそこの会場(またはその教室)だけのことだったのでしょうか。受験された方はその会場での実施状況をレポートしていただけるとありがたです。ちなみに、音量確認でどうしても聞き取りにくいと主張した人は他の教室へ移動させられていました。