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浮力 作用反作用
器に容器を入れてはかりに乗せ、おもりを糸でつるし水に入れると(底には沈めない)はかりのメモリが増えます。これって浮力のせいなんですか?よくわからないので、教えてください。オネガイします。
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>浮力にも作用反作用の法則はもちろんなりたつのですよね? そういうことになります。 >容器の底面を下に押す力の増した分はおもりに働く浮力に等しいっていうのがよくわかりません。 数式で説明すれば、簡単ですが、言葉で説明します。「重りに働く浮力」は「水に浸った重りが押しのけた水の重量」に等しくなります。重りが押しのけた水は、容器の水の水位を上げます(重りの体積分だけ、水位が上昇する)。その水位の上昇分だけ、容器の底面に働く水の圧力が上昇します。水が容器の底面を下に押す力の増加量は、容器の底面に働く水の圧力の上昇分と、容器の底面積の積に等しくなります。 お分かりいただけたでしょうか。上に書いたことを参考に、ご自分で、数式を立てて考えてみて下さい。
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- ojisan7
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そうですね。重りに働く浮力の大きさが、はかりのメモリの増えた分に等しくなります。もっと、分かりやすい説明をすれば、水が、容器の底面を下に押す力が増すからだと、考えることもできます。重りを水に入れることにより、水位が高くなります。その分、容器の底面ににかかる圧力が増します。容器の底面を下に押す力の増した分は、重りに働く浮力に等しいのです。
補足
ありがとうございます。浮力にも作用反作用の法則はもちろんなりたつのですよね? あと、容器の底面を下に押す力の増した分はおもりに働く浮力に等しいっていうのがよくわかりません。もしよろしければ、教えてくださいませんか?お願いします。
<器に容器を入れてはかりに乗せ 「器に水を入れて」ですよね? はかりの目盛りが増えるのは仰るように浮力によります。おもりが容器中で水から上向きの力を受けるなら、反作用として水に下向きの力を与えているはずです。それで水全体が、その力をプラスして容器を 押すから、反作用の分(おもりの浮力分)だけはかりの目盛りは増えますよ。
お礼
いまいちよくわかりませんが、少し理解した気がします。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。考えてみます。