• 締切済み

イメージ熟語

私は、趣味で和楽器による現代音楽の自主コンサートをよく催しているのですが、毎回テーマというかキャッチコピーとなるような言葉を選ぶのに頭を悩ませています。和楽器は勿論アコースティックな楽器群ですので、ステージの空気感を表現するようなイメージの言葉を大事にしたいのです。樹齢一千年の大樹が「ずわわわ~」っとざわめくことで大気が揺れ動いていることを視覚的に実感する…そんな言葉(熟語も含みますが)で何かふさわしいものはないでしょうか? 「木の葉ずれ」とか「松籟」とかよりももっと大きな世界を感じさせることができればいいのですが…。要点が曖昧で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.3

イメージを言葉にするのってむずかしいですよね。 でもうまくいったらうれしい。 もう遅いかもしれませんが、 こんなのどうです? 「樹騒」 由来:「潮騒」〔「しおざい」とも〕潮がさしてくる時の波の音。寄せ来る波が立てる音。 とあるので、それを「樹」にしてみた。

  • sanjakubo
  • ベストアンサー率44% (44/99)
回答No.2

むずかしいですね。既存の熟語には無いでしょう。こんなのどうでしょう? 天風樹動  (ちょっと安易かもしれません。) 行雲揺樹   (風という字を敢えて除外し、代わりに「行雲」という熟語を使ってみました。但し、イメージ的にかなりゆっくりな感じになってしまいました。) 樹にこだわらなければ、こういう言葉も良いかもしれません。 天上之風雲 天風呼雲揺乾坤 (漢文的に正しいかどうか自信はありませんが、天風 雲を呼び、乾坤を揺らす  と読みます。)

15trm
質問者

お礼

おお!ありがとうございます!色々考えてくださったのですね(*^。^*) やっぱり既存の熟語には適当なものがないんでしょうか。「行雲揺樹」>大陸的なイメージですね。和楽器のルーツを辿っていくような内容のコンサートに合いそうです。「天風呼雲揺乾坤」>おもしろいです! 荒ぶる大自然の姿を現しているような…。和太鼓群をアンサンブルに取り入れたときにぴったりかもしれません。 「造語」も楽しいですよね。実はそんなこんなも私なりに考えたものを(恥ずかしげもなく)書いてみます。 今までコンサート用に考えた「エセ熟語」…音樹(おんじゅ)・洒脱音樹(しゃだおんじゅ…“しゃだつ”ではない)・木奏楽器(もくそうがっき)・音樹木奏(おんじゅもくそう)・木匠楽器(もくしょうがっき)・木目奏樹(きめそうじゅ) それと、世阿弥が「寵深花風」「閑花風」「幽風」などの言葉を残しているようです。 色々ありがとうございました。様々なイメージがわいてきましたよ!

  • biwako1215
  • ベストアンサー率13% (177/1302)
回答No.1

青嵐(せいらん) 嵐気(らんき) 松韻(しょういん)

15trm
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます!どの言葉も大変強い確固としたイメージですね。ただ、欲を申すことをお許し頂ければ… 「嵐」というと空気の流れが強く一方向である印象のような気がしますが、どちらかというと、大気全体が大きく静かに揺れ動いている…そのようなイメージを表現したいのです。それと(変なこだわりでごめんなさい)「松」の木ではなくて「楠」の大木が目に浮かんでいます。 「大気が揺れる」…ステージと客席の一体感をも表現できればなおいいのですが。 細かいことにこだわって申し訳ありません。なにしろ性格が細かいものですから^_^;

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