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先日、ステージのあるホールでロック主体のLIVEコンサートがありました

先日、ステージのあるホールでロック主体のLIVEコンサートがありました。音響はプロがコントロールしていましたが、他のが楽器の大音響の音に影響されてかボーカルの声が聞き取りにくく何を歌っているのか言葉がはっきりしませんでした。 ロックのコンサートってこんなものですか。 興が冷めてしまいうるさいだけで短時間で退席してしまいました。 私はPAの専門家の力不足だと判断していますが、もし私が演奏者だとしたら困ってしまいす。第一にお金を払って聞きに来てくれたお客様にとって最悪だと思いますが、どうでしょうか。

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  • kenta58e2
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回答No.1

私は、田舎で音楽活動しているアマチュアで、田舎は施設や業者があんまり無いし呼べば高いということで、地域行事で等で良く借り出される素人PA屋ですから、本物のプロの方はどう言うかな?って部分はありますが。 質問者の方の行かれたライブが、どんな場所でどういうジャンルだったのか…ってことも結構関係してくる部分はあるんですが、確かに世間一般では爆音だらけのライブは多くなってるな…という感は、私もあります。 実際、プロのPA屋さんでも、素人の私から見ても明確に知識不足、技術不足の人が増えてきたな…という気はします。今でも優秀な人は優秀なんですが、なんか熟練のプロ職人は確実に減ってきている感じはしますね。 ただ、私らド素人の現場でも結構良くあるし、知り合いのプロの音響技術者からも聞く事があるんですが、主催者側等の意向で「無理無理でも爆音にさせられる」というケースも、ままあったりします。 もちろんジャンルによるわけですが、「もっと大きく、もっと迫力出してくれ」と主催者側から執拗なリクエストが来るので、プロなら顧客(=主催者です。観客ではないのです。金を出して雇ってるのは主催者ですから)最優先にならざるを得ない(プロなら、主催者の意向に沿わなかったら、次から仕事が貰えなくなります)ので、仕方なしに爆音にするケースもあるとか。 まぁ、質問者の方の行かれたライブに当てはまるかどうかはわかりませんが。 また、これきエピソードですが、私の地元近辺のライブハウスでも、オーナーが「もっと良い音にしたい」と、以前はパワー優先だった音響システムを新替して「良い音を聞かせるライブハウス」を目指したところ、間違いなく音のすごく良い音になったんですが、客や出演者からは逆に「音がつまらなくなった」と大不評で客足も減り、また大音響路線に戻したという例がありました。 あの、耳がおかしくなりそうな大爆音を聞きたい(というより味わいたい)がために、チケット買ってライブに来るというタイプの客が大多数…というジャンルやケースも、間違いなくある…という一つの例だと思います。 そういうジャンルやケースの場合では、 >お金を払って聞きに来てくれたお客様にとって最悪だと思いますが、 ではなくて、「耳がおかしくなる様な爆音にお金を払う客が居て、爆音はそういう客に対する立派なサービス」ということになりますね。 まぁ、私はやっぱり良い音指向で行きたいのは山々ですが…

cyarocyan
質問者

お礼

なるほど、そういったことがあるのですね。 私は客席のほうからの見方しかしていませんでしたので… しかし、商売とはいえそうした事実があるとすれば寂しい限りです。 有難うございました。

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