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数学・「題意が成り立つ」はOK?

数学の証明問題で、長い文章を書くのが面倒だし時間もかかるので、「題意が成り立つ」と書くのはどうでしょうか。 僕の学校の定期テストなどは先生の趣味で決まるようなところもあるので、どうでもいいですが、模試、特に大学の二次試験などでは減点の対象になるでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • pyon1956
  • ベストアンサー率35% (484/1350)
回答No.2

そもそも「題意が成り立つ」というのは結論であり、通常、証明問題というのはその証明の過程を問うものがほとんどです。大体高校以上の数学においては、解答というのは結論の事ではなく、結論も含む一連の計算・論証・証明形式などをまとめて解答と呼んでいるのです。ですから特に証明問題の場合は結論だけ書かれても何の意味もないので減点どころか採点対象外、つまり0点でしょう。 ただし、「明らかである」「自明である」というような書き方はあります。たとえば、必要十分条件の問題で、逆は単に計算を逆にたどればいい場合、とか軌跡問題などの一部、あるいは計算するまでもない場合、たとえば、1+1と書いてあるのをいきなり2にしても通常は問題はないわけですね(これとて場合によりますが)。 というわけで題意成立(これってもともとQ.E.D.の翻訳ですな)というのは解答の最後に書くべきものではあっても解答そのものでは決してないのでそれだけ、というのはまずNGですね。 なお、結論部分で「~が成り立つ事を示せ」というのに対して~の部分を省略して「以上の論証により題意が成り立つ」とかいて終わっても良いかという意味なら(それまでの証明はちゃんとかいてあるとして)、これは問題ありません。同じ事を長々と書くのはむしろ数学の嫌う所ですから、むしろ良い事です。もちろん減点にもなりません。

trytodo
質問者

お礼

ありがとうございました。当然証明はきちんと下記、「以上の論証により題意が成り立つ」という意味で、最後に使う場合のことです。 分かりにくくてすみませんでした。。。。

その他の回答 (1)

  • yuki0012
  • ベストアンサー率28% (4/14)
回答No.1

問われている内容に答えていれば、言わなくても分かることは簡単に済ませてしまっていいです。

trytodo
質問者

お礼

ありがとうございました。 やはりOKなのですね。

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