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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:人工知能"開発"に有用と思われる心理学の分野)

人工知能開発に役立つ心理学の分野

このQ&Aのポイント
  • 人工知能開発における心理学の役割とは何か?様々な心理学の分野が人工知能に貢献する可能性があることを紹介します。
  • 認知心理学以外にも人工知能に役立つ心理学の分野は存在します。具体的には、発達心理学や感情心理学、社会心理学などが挙げられます。
  • 心理学の知見を活用することで、人工知能の性能向上や人間とのインタラクションの改善など、さまざまな面での進歩が期待できます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.1

>(人間の、とりわけ脳の特徴・機能を、ややミクロの視点で扱っている)分野 ということなら, 神経生理学や神経心理学といった分野になるでしょう。 もっともこの方面からの人工知能へのアプローチはやや遠回りかもしれません。 お読みになった認知心理学の本というのがどの程度のものなのかわかりませんが, 人工知能研究に直結するものとして ACTなどに代表される表象主義的計算論と PDP(≒コネクショニストモデル)についての理解は必須でしょう。 認知心理学以外で人工知能研究と関連の深い分野といえば ・アフォーダンス理論(生態心理学) ・学習理論(学習心理学) ・認知発達(発達心理学) ・言語獲得,言語理解(心理言語学) などが思い浮かびます。 いずれも認知心理学のテキストでひと通り扱われているはずですが, それぞれの分野の専門書でより理解を深めることは将来役に立つと思います。 たとえば下記URLで紹介されているプロジェクトは工学畑の研究者が中心となっていますが, ピアジェやヴィゴツキーの認知発達研究, およびバンデューラの社会的学習理論を理論的バックボーンとしているようです。  Infanoid Project  http://www2.nict.go.jp/jt/a134/infanoid/index.html また旧来からある数理心理学とは一線を画して 下記URLにあるような研究を進めている人もいます。 参考にしてください。  五味健作の学術活動  http://homepage3.nifty.com/gomiken/index.htm

sirooni
質問者

お礼

非常にたくさんの役立ちそうなキーワードをありがとうございます。 想像以上です。 関連著書を漁ってみたいと思います。 (ミクロ的という言い方はちょっと失敗でしたが、それを察してくださってありがとうございます。)

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