赤ちゃんがベビースイムで目を開けれるのは？

質問

生まれてどれくらい経過しているのかわかりませんが、赤ちゃんが水中で目を開けて、まるで泳いでいるかのような写真や映像を見かけることがたまにあります。呼吸法を教えることが出来るわけでもなく、目を開ける必要性を理解できるわけでもないのに、なぜ水中で目を開けて、呼吸を止めることが出来るのでしょうか？水を飲み込むことはありませんか？お母さんのお腹に居たときの記憶？本能？でもお腹からでた瞬間に肺呼吸に変わってるはずだし？？？理由がお分かりの方教えて下さい。（初めて利用させていただきました。不手際がありましたら、ご指導下さい）

回答No.4

macinspire · ベストアンサー

赤ちゃんには胎児期の名残として「気管保護反射」があります。つまり水に入ると赤ちゃんが意識せずとも勝手に気管を閉じて，水が入らないようにできます。虫が飛んできたときに意識せずとも目を閉じることができるのと同じような感覚です。
この反射は生後数ヶ月でなくなってしまうので，それ以後は赤ちゃんが意識的に息継ぎをしないと溺れます。
もちろん個人差はあるので，どの赤ちゃんでも泳げるわけではありません。

お礼

遅くなり申し訳ありません。原始反射の１種ということですよね。ありがとうございました。

回答No.3

yokihito005

水への恐怖は後天的なものだと思います。

わたしはスイミングスクールで小さい子を教えていましたが，いわゆるおぼれかけた子に対しては大人が慌てたそぶりを見せず，たいしたことはないと安心させることを第一にしてました。大人が慌てると，とてつもなく危険なことだったんだ，と子供が思いこみ不安になるからです。そうした周囲の態度が子供に恐怖を植え付け，トラウマになります。

小さい子がおぼれそうになるときは，漫画やドラマのようにじたばたしません。すーっと沈んでじっとしています。これは泳がないことを別とすれば，質問にあった状態と同じですね。人間は生来的に顔に水がかかると息を止め，脈と血圧が低下します。浸水反射というそうですが，これには人間がかつて水棲動物であったなごりだとか，諸説あります。

いずれにせよ，あかちゃんがすごいのではなく，人間という生き物がもともと持っている性質であって，大人でも同じです。ただ，成長するにつれ”恐怖”を覚え，いわゆる”パニック”を起こしてしまうのです。

参考URLのモーガン女史の説が有名ですが，アカデミックには否定されています。でも読むとじつになるほど！と目からうろこが落ちますよ。。。

参考URL：

http://www.olympus.co.jp/jp/magazine/techzone/vol38/3809.cfm

お礼

遅くなりすいません。ご意見ありがとうございました。モーガン女史の説も参考になりました。読みいってしまいました…

回答No.2

yotti

以前TVで見たことがあるのですが　これが生命のしんぷというかんじだそうです。
　やはり母体に居たときの記憶なのらしいのです
　これが１歳くらいになると　だんだん怖いという気持ちが出てきて　水を飲み込んだりするらしいです
　何でも生まれて　数ヶ月の子供は　脇を抱えてやると　足を交互に出すそうです　ですが　その時期を過ぎたら　そういった行動はしなくなるらしいのです　これも昔の動物の遺伝子の消し忘れなのかもしれませんね。　　陸上動物は　生まれ出てすぐ歩こうとします　たぶんこの記憶の一部が　未だ人間にも残っているのでしょう
　生命は　元は一つだったという　証拠になるのかな？　
　ほんと　不思議です
　　２歳くらいの子供に生まれた時のことを聞くと　覚えている子もいますよね　覚えるという力は小さな命にもちゃんと備わっているのでしょうね　肺呼吸に変わる瞬間は　あの鳴き声らしいので　それまでは呼吸自体していないらしいですよ
　話が前後して読みにくくてすいません　とにもかくにも　子供はすごいです

お礼

脇を抱えると足を交互に出すのも、原始反射の一つだったと思います。やはり原始反射（本能的なものと言われている）と考えられそうです。ありがとうございました。

回答No.1

mappy0213

理由はすいません　わかりませんが　見ずを飲み込むってことは
私が見てた限りではなかったですね　そう言うもんだと思ってました
あのころの生き物（赤ちゃん含め）って目を閉じる＝死と本能的におもってるんじゃないですかね？　もちろん寝るときは目を閉じますけど
水が怖いって思う前に泳いでいるので水に対する恐怖心って言うのが一切無いんだと思います

お礼

ご意見ありがとうございました。経験者の方の意見は納得できます。原始反射で考えがますます固まりました。