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2級工業簿記での変動費、固定費の位置づけ
先ほど2級工簿の学習を一通り終えました。 で、分からない点なんですが、「変動費」と「固定費」というのは直接費、間接製造費のそれぞれどちらに当てはまるのでしょうか? 自分は考え方自体を少し間違っているような気がしてならないです。
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noname#25320
回答No.1
解釈によってさまざまですが、製造間接費の中での公式法変動予算の話題で言われているものなら変動費も固定費も間接製造費です。ここでの変動とは操業度に比例して発生するという意味での変動で、固定とは操業度に関係なく固定的に発生するという意味で固定といっているのです。 直接原価計算で言われる変動費と固定費は理解の仕方が変わってきます。変動費とは製品の販売量に比例して増加するものをいい、直接費である原料費であったり、製造間接費である費目もこれに含まれます。一方で固定費とは製品の販売量とは無関係に発生するものを指し、固定販売費や固定製造費がこれに当たります。減価償却費は決められた額が毎年発生しますが、これは固定費なのです。
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- kirirock
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回答No.2
変動費や固定費、直接費や間接費というのは原価を分類したものです。 前者は操業度との関連性で分類したもので後者は製品との関連性で分類したものです。 なのでそもそもどっちはどっちというものではありません。 変動直接費もあれば変動間接費もあります。 ただ固定費の場合は間接費しかないように思います(自分が思い浮かばないだけかもしれませんが・・・)