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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:めいっ子の書道の才能を伸ばしてあげたい)
めいっ子の書道の才能を伸ばす方法とは?
このQ&Aのポイント
- めいっ子は現在高校1年、英語科に在籍しており、過去に書道を習った経験はありません。
- 最近、彼女の書いた作品には強烈な個性が感じられ、その才能を埋もれさせるのはもったいないと思っています。
- 個人や団体で鑑定して才能を見極める場所があれば教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
残念ながら、芸術としての書道と、書道業界とは別の次元にあります。芸術的に見て素晴らしい作品、鑑賞に堪えるものであっても、日本の書道業界は、まず先生に着き、臨書(有名な作品や先生の書いたお手本を真似る)から始まります。着いた先生が良いと評価しなければ、書道界で上がっていくことはできないのです。しかも、単なる真似です。独自の書風を自運といいますが、現在の、日本の書道業界では、自運は一切評価されません。才能のあるなしを見てくれといえば、何処の書道の先生でも見てくれます。先生のコメントは「この子は才能がありますね。ウチの教室で練習を重ねれば、良い書が書けるようになるでしょう」。ということは、入門して月謝を払いなさいということです。そして作品発表会には、出展料を払います。会報を受け取り、そこに兢書という形で作品を送り、評価してもらいマルや花マルをもらいます。何年やっても臨書(手本の真似)です。その道筋で良ければ、何処の書道教室でもいいと思います。日本の芸術の世界は、書道に限らず、音楽であれ、絵画であれ、概ねこのような図式で成り立っています。
お礼
早速ありがとうございます。さもあらんという気がしました。それが現実でしょうね。本当のことをズバっと言っていただいてよかったです。