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苺はなぜ赤の?中は白なのに・・・
苺の色素に関して研究したいと思っています。 苺の実の部分はアントシアニンという色素なんですが、なぜ表面だけなのでしょうか?中は白なのに。それに花も白ですよね? このアントシアニンが実の表面にできるメカニズムを教えてください。どんな酵素が働いてそうなるかなど。 ほかにも、苺以外で、例えばきゅうりとかの色素の発生メカニズムなど教えていただくと嬉しいです。 そのような事が乗っている論文や、ネットのサイトのどでもいいので何か情報をください。すみません。
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どうも♯2です。 『イチゴ ピンク 花』 『イチゴ 赤 花』(これは実が赤いので白い花もたくさん出てきてしまいますが捜すと赤い花もあります) 『イチゴ 白い実』 『ナス 白い実』 などのキーワードで画像検索かけてみてください。(^^) http://images.google.co.jp/imghp?hl=ja
鳥や動物に食べてもらうために赤くしているんだと思います(種を広めるために)。でもそれにはエネルギーが必要で中まで赤くするのは無駄だからではないでしょうか。 茄子なども同じ理由でしょう。 キュウリは葉緑素ですね。熟すと黄色くなりますね。 ちなみに、赤やピンク色の花のイチゴもありますよ。鑑賞用に販売もされています。また、白い実のなるイチゴもありますよ。
- ramurame
- ベストアンサー率60% (130/216)
イチゴは果肉も赤くなりますが、遺伝的なものでしょう。 とりあえず、イチゴに関しては、以下のURLとそのページからリンクされている文献が参考になるかもしれません。 アントシアニン合成酵素に関しての記述はありませんが。 http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/kaidai/syokuhinNo30/30-7-5-3_h.htm gomadanngoさんがどのような方か存じ上げませんが、 一般の方でも利用できる論文検索なら、 「Google Scholar(http://scholar.google.com/)」が良いかと思います。 こちらで、「"strawberry fruit" "anthocyanin synthesis" 」を検索してみて下さい(参考URLはその結果)。 参考までに、2語以上の単語を「""」で挟むことによって、and検索より絞り込むことが出来ます。 また、園芸学会(http://www.affrc.go.jp:8001/jshs/)のデータベース検索で、 「イチゴ アントシアニン」を検索すると、そのようの内容のようなタイトルの論文がヒットします。 ただし、「表面にできる」と言うことに沿った内容であるかどうかは保証は致しかねます。
- 参考URL:
- http://scholar.google.com/scholar?hl=en&lr=&q=%22strawberry+fruit%22+%22anthocyanin+synthesis%22+
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。 たくさんのサイトや論文の検索の仕方のどもわかり、今後に生かせそうです。
補足
ピンクの苺、白い実の苺について詳しく教えてください。すごく興味深いご意見ありがとうございます。