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工事経歴書の書き方
個人の土木事業者の妻です。経営事項審査を受ける為の書類、工事経歴書の配置技術者の氏名欄について教えてください。 この配置技術者というのは、専任技術者でなければいけないのでしょうか。主人は土木管理施工の2級を持っていて専任技術者に指定されていますが、あとの従業員はそうではありません。ただ単に土木作業に従事している者の指名を書くのでいいのでしょうか。
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ご苦労様です。業種違いますが建設業者です。 行政書士の先生に聞くか、都道府県の担当課に聞く方がいいのですが、営業所においての専任の技術者は本来、工事現場の主任技術者になるべきではありません(営業所は営業所、現場は現場)が、現場が近所なので兼務と言う話は通るとは思います。 で、ご主人だけが2級資格者ということであれば、それ以外に主任技術者になれる方が現場の主任技術者であるべきです。10年の実務経験でなれる場合がほとんどだと思います、その方の名前を現場ごとに記載すべきです。 元請か下請かによりますけど、再下請負通知書に主任技術者を書く欄があり、公共工事でこれを提出してたりすると、ここの技術者名とあわないとおかしなことになります。特に、専任(営業所の専任技術者じゃなくて、現場に専任しなければならない大きな規模の現場に配置された技術者)の場合は、期間や場所が重複しているとチョンボですので、工事期間のだぶりがないように配置されなければなりません。後でチェックが入ると説明できなくなります。全部非専任であれば、その人が全ての現場の主任技術者でも文句はありません。 経営事項審査としては、建設業法的には守っているだろうと言う前提できますので、主任技術者を配置せずに工事をしていたとは【口が裂けても】言えません、都道府県に相談に行くとやぶへびになるかもしれません。 10年の実務経験者は、経歴書を出せと言う傾向にもありますので、面倒なので(!)施工管理技士を取る方が手っ取り早いです。頑張って受験させると良いでしょう。 技術者名簿で、10年の実務経験者に書ける人であれば大丈夫なんですけど・・・・点数1の人間で。
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- aska27_osaka
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営業所の専任技術者が、絶対に現場の技術者になれないのかどうか?はよくわかりません。すいません。 一般に一人で建設業をなさっている方もいますので、必ず複数の技術者が必要かというわけでもないのだと思います。 従業員さんが10年の実務経験があり、どんな現場でどんな作業の経験があるかがを記録として記載できれば、「その段階からの」現場での主任技術者にはなれると思います。別紙に書いておけば文句は言われないともいます。普通、10年分あれば、10現場はあるのが極普通ですが、トンネルなんかでは何年もある現場がありますから、二つなんてこともあるのでしょうけどね。 都道府県も、主任技術者がいないとしても捕まえたりしないと思いますので、是非ご相談に行ってみてください。
補足
そうですよね。一人で建設業をされている人も少なからずいらっしゃるはずだし、許可を取って経営事項審査を受けていおる方もきっといるはず。都道府県も絶対に主任技術者がいないとダメだって事はないと思います。聞いてみます。書類を書くたびに分からないことが出てきて嫌になります。でも経費節約の為に頑張ります。
補足
主人は個人事業ですが、営業所の専任技術者なので、現場ごとの配置技術者にはなれないということですよね。でも従業員の人は業種暦は10年以上ありますが、数種の職場での経験ですし、過去の工事経歴書とかその他の書類を出せといわれても無理です。2級の試験は受験しますが、多分難しいでしょう。後は日雇ですので、に配置技術者の欄には書けません。都道府県に聞いてみます。