- ベストアンサー
税効果・減損会計・ファクタリング
私の会社では全て実務をしていません。 タイトルの3項目の説明を出来れば具体的に(仕訳のきりかたや科目内容) 等の解説をお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
趣旨と仕訳を簡潔に 1.税効果会計 税効果会計は、税引き前当期純利益と法人税等の調整を会計上図ることを意図した会計です。 ある会計上の仕訳で税務上損金算入できないものがあるとすれば、その分税引き前当期純利益と法人税等の対応関係はズレてしまいます。 そのために、損金不算入となったものは (繰延税金資産)**(法人税調整額)** 益金不算入となったものは (法人税等調整額)**(繰延税金負債)** とします。(ちなみに法人税調整額は法人税等の下で加減します。) これにより、税引き前当期純利益と調整後の法人税との間で対応関係が図れます。 2.減損会計 減損会計は、固定資産の帳簿価額を回収可能額まで減額するための会計で、多額の含み損を抱える固定資産をすっきりさせるための会計です。 具体的には、固定資産を利用することにより得られるキャッシュフローが当該固定資産の帳簿価額より低ければその金額分だけ減損します。 (減損損失)**(固定資産)** 3.ファクタリング 省略 かなりすっきり書いたのでそのままを受け止めずに会計基準を熟読して上記の意図を読み取ってください。 概ねこんな感じです。
その他の回答 (1)
- ajappa
- ベストアンサー率63% (12/19)
回答No.1
タイトルにあるものはそれぞれかなりのボリュームのものです。 それを具体的に解説するというのは、ここだけでは難しいと 思いますよ。 御社で実務として取り入れるのであれば、参考書等を購入 された方が良いかと思います。 ファクタリングについては会計処理だけでどうにかなるという ものではないですし。
お礼
ありがとうございました。