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人はなぜ遊ぶのですか?

僕は人は子孫繁栄のために生きていると思っています それなのに人はなぜ遊ぶのですか? なぜ遊ばずに本来の目的のために行動しようとしないのですか? 人以外の動物は遊ぶのですか? いつから人は遊ぶようになったのですか? (この質問は反語ではありません) 教えて下さい

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回答No.1

人は子孫繁栄のために生きる以外にも何かの能力が備わっており、そのために「遊び」という行為が必要なのではないでしょうか。 子孫繁栄するためには子孫を残すまでの間に生き延びることが必要で、「食物を得る」とか「身を守る」とか「仲間を得る」とか「結婚相手を探す」行為のために、「遊び」が何かの形で予行演習のように作用するため、人は遊ぶのではないでしょうか。

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回答No.11

子孫繁栄のために生きるにあたり、必要でないと 考えられるものを疑うだけ疑ってみると良いのでは ないでしょうか。 そのとき、「遊びも必要だな」と思われないでしょうか。 おそらく、人間は遊びますよ。genkokuさんは、まぎれもなく genkokuさんという意思を持った主観者です。私も私という 意思を持った主観者です。この主観者という主体と正反対の 世界が、自然という「客体」の世界です。 どうにかして人間は、客体という自然の中に「家」を作って 主体を生かすための住まいを作りました。 次に人間は、「生命と財産」を守る為の「法」を作りました。 ひと言でいうと、「安全」です。安全の世界にいるから、 子孫繁栄の希望もあります。 客体の世界は、色んな主体が作り上げた世界です。子孫繁栄の 客体の世界もあれば、「動物愛護」の客体の世界もありますし、 「遊び」の客体の世界もあります。 こうした主体の人間が生きてゆく世界は、様々な客体の世界が あります。そして、これらになるべく参加する事で、個人の世界が 広がってゆきます。つまり、「子孫繁栄」の客体という世界観を 人間が作っているにせよ、これだけでの客体世界では、人間は 支えが足りなくて生きていけないのです。 近代哲学を参考にまとめてみました。 ちなみに、「いつから人は遊ぶようになったのですか?」ですが、 人として考えるなら、「まつりごと」を始めた時にはありました。 よく、春になると「クルクルパー」(変態)が活躍しますが、 これに似た現象を「ハレ」と言います。ハレの世界では、 遊びごとOKです。日常に世界で、唯一、精神を開放する 時間を作っていました。 参考になりましたら、幸いです。

noname#117439
noname#117439
回答No.10

動物も哺乳類は遊びますよ。 遊びは暇つぶしではなく必要な学習です。 それから子孫繁栄という言葉を使うときに愛を感じるか欲を感じるかセルフチェックしてください。愛を感じるならそれは成長のための一里塚ですし欲を感じるならただの妄想です。

noname#60780
noname#60780
回答No.9

遊びは、働くことに理由を添える、理由をプラスするためにある、とどこかで読みました。 働くことは、生存するため、もしくはよりよい生存を獲得するためにするわけですが、なぜ働くかというこの理由に、「楽しいことが出来る」という理由をプラスしているのだと解釈しています。 遊びはお金や時間を使います。このお金や時間を手に入れるために働くというわけです。 参考にしていただければ幸いです。

  • baihu
  • ベストアンサー率31% (114/357)
回答No.8

ご質問の内容からすると、遊ぶことを(生きていくためには)無駄なことのように捉えているのでしょうか。 ヒト以外の動物では、肉食獣などの特に子供たちは、じゃれあうことが獲物を狩るトレーニングになっているようです。ヒトも同じように、体を使った遊びは、子供の発育に欠かせません。勿論、頭を使った遊びも同じです。 また、遊びはひとりでするものは少なく、他者との重要なコミュニケーションです。互いに楽しい時間を過ごせる関係というのは、信頼の基盤であり、それができる人がもてる(多くの子孫を残せる)ということもあります。 ぶらぶらしたり、仕事をしていないという意味での遊びは、動物の体の仕組みでもあるのですが、仕事などで筋肉や神経を同じことに使い続けていると、疲弊して効率が落ちてしまうため、それを防ぐ機能もあります。睡眠のように休めてしまうことも大切ですが、違うことに使う(仕事に対する遊び)ことが機能回復に多大な効果があるのです。 人は子孫繁栄のために生きているというのは、ちょっと言いかえが必要かもしれません。結果的に多くの子孫を残せる個体が繁栄しているということであって、同じ結果を出すならば、合目的的な行動しかしない個体よりも、要領のよい、エネルギーロスの少ない個体(遊ぶ個体)の方がきっと繁栄します。時間のかかること、大変なこと、面倒なことを、他の個体にうまくやってもらえることに成功した個体は、十分に遊ぶことができます。その遊びがさらに次の成功の準備になっていたりすることだって多いのです。

noname#17082
noname#17082
回答No.7

子孫繁栄のために遊びます。 ストレスが溜まってはいい子孫が出来ないではありませんか。

回答No.6

哲学カテゴリーで質問して意味のある答えを得たいなら、もう少し質問を吟味すべきだろうね。 genkokuさんの言う 「子孫繁栄のため生きる」ってどういう意味で使ってる? 同じく「遊ぶ」ってどういうことを考えてる? 「本来の目的のために行動する」ってどういうこと?「四六時中人はsexしろ」って言いたいの? そういう風に言われることは誤解だ、というのなら誤解されないように質問してごらん。正しく問われた問になら答えは与えられるのさ。 はっきり言うとね、君の質問はどうとでも答えられるものなんだ。「遊ぶのも子孫繁栄に必要不可欠のこと」とも答えられるし、「遊ぶことは人の本来の目的だ」とも言えるし、「そもそも人は遊んでなんかいない」というのも答えだしね。 いつから遊ぶようになったか、ということについても、人類が誕生した時からとも答えられるし、文明が一定水準に達した時とも答えられるし、君が遊ぶようになってからも答えられるし、先に述べたようにそもそも遊んでなんかいない、とも答えられるんだ。それはつまり質問の定義次第ということ。 質問の意味をもう一度自分で問い直してごらん。そして、他人にも誤解されずはっきり判るように質問文を書いてみればこの程度の問に対する答えはおのずとでるものなんだ。安易に他人に聞いても納得できる答えにはなならないのが普通だよ。

  • JMPFAR
  • ベストアンサー率14% (21/143)
回答No.5

科学技術の発達も元々は遊びの精神から来ています。 芸術もそうです。 俳句、川柳、狂歌とかは江戸時代の町民の遊びです。 ホイジンガーの「ホモ・ルーデンス」を読む事をお奨めします。 犬や猫がボールやネコジャラシに反応するのも遊び心です。

  • corpus
  • ベストアンサー率12% (25/200)
回答No.4

本来の目的を達成しようとするとその本来の目的から遠ざかってしまうという逆説的な現象が起こったのだと思います。遊びはその目的の遂行を一時中断して新しいことを発見するためのものだと私は考えています。 それから本来の目的ががあるのかは私は疑問です。

  • marimo_cx
  • ベストアンサー率25% (873/3452)
回答No.3

あなたの言う遊びという行為を『遊び』と定義したからです。

  • bo-suke
  • ベストアンサー率23% (58/242)
回答No.2

非常に短い回答をするなら、 例えば喧嘩した時に、 「ごめんなさい」は言えなくても、 「キャッチボールをしよう」とは言えるでしょう? 多分そういうことです。

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