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【素朴な疑問】システム基盤、インフラ
よろしくお願いします。 当方、この業界で駆け出しの頃は、NW~OS~ミドルぐらいまでを称する「システム基盤」とか「システムインフラ」などという言葉はなかったと思います。では何て呼んでいたのだろうかと考えてもはっきり思い出せません。単に「システム」とかあるいは「c/s(クラサバ)」とか呼んでいたのでしょうか。いつの頃からか忘れましたが自然と「基盤」「インフラ」という言葉を使うようになり、下位レイヤの業務を一言であらわす都合の良い言葉ができたものだと思っていました。 昨今業務上の都合でSIerのところに行くと必ずといっていいほど「システム基盤事業部」とか「インフラ事業部」とかありますね。それが昔は「ネットワーク事業部」だったり「ソリューション事業部」だったり(よく考えればミドルまでで何をソリューションするのだろう?)したんでしょうね。 質問ですが、「基盤」「インフラ」という言葉が使われだしたのはいつ頃でしょうか? それと、皆さんの認識では「システム基盤」と「システムインフラ」は同義(物理層~ミドル)でしょうか? 自分は同じような気がしているのですが。。 ♯「日経コンピュータ」とか読んでればわかる話なんですかね。。
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- Jodie0625
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たしかに、システム基盤という言葉は使っていませんでしたね。 従来のメインフレーム系から、クライアントサーバ系が主流の時代までは、特定メーカの製品でかなりの部分を構成することが多かったように思えます。システムインフラといってもたいして選択肢はあるわけでもなく、「これ使っていればたいていは用が足りる」という標準製品、標準構成がありました。サーバはS○NのSPARC、広域回線はN○T、PC端末はハンで押したようにN○C、なんていうのが日本全国で見られたものです。 オープンソリューションが全盛、インターネットベースの世の中になり、顧客の最適ソリューションを構成するためには、一社の製品ですべてをまかなうことは必ずしも有利になることでもなくなりました。 汎用機の時代にありがちだった、「これさえあればなんでもできます」的な構成から、必要なものを必要なぶんだけ用意し、事業の拡大に伴って必要に応じて拡張していくというスタイルが主流になってきたこともあります。システム構成図を広げたら、日本全国同じものってないんじゃないかとも思えてきます。 そういうわけですから、専門知識も必要になってきたという背景があると思いますし、基盤事業、インフラ事業というものが商売になるのだとおもいます。 いつ頃からか?といわれると、95年頃からだろうかという気がします。ワークステーションという言葉を聞かなくなり、ネットワーク機能が標準で乗ったパソコン用OSが発売された時期です。 日経ほにゃららを読んでいても、気が付かないと思います。最近では日経NETWORK、日経ソリューションビジネスなんていう雑誌まであるようですね。
お礼
ありがとうございます。95年ぐらいでしたか! 確かにその頃は変革期でしたね。「マルチベンダー」とかいわれて。。今はそれが当たり前ですが。