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太平洋戦争の、開戦時と終戦直前の日米経済格差
私は経済学部の学生です。 卒論で、『太平洋戦争の、開戦時と終戦直前の日米経済格差』について書こうと思っています。 その当時の日米の、軍需物資生産能力の格差、国家財政規模、農業生産力などなど、経済にかかわる情報を重点的に収集して書きたいと思っています。 何故、こうまで生産力に差が出る結果になったか、その原因・遠因まで知ることができたらもっといいです。 上記のようなことを知るためには、どんな本や番組を見ればよいでしょうか? なるべく見やすく、分かりやすく、それでいて大学の卒論にも使えるようなものがあれば理想的なのですが。 誰か上記のような経済の資料について詳しい方がおられましたら、是非教えてください。 お願いします。
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こちらのサイトにまとめて出ています。 しかし、ここまで基礎体力の足りない国がよくもまあ、あれだけの戦力を保持していたものだと呆れるやら感心するやら。
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- googooguuguu
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貨物船を調べると面白いかもね 日米での生産、運用、発展型とか 日本の新聞に(昭和17年秋) 米国では二週間に1隻竣工させていると書かれている このドックはその後1ヶ月に1隻護衛空母を作り出す この造船所一度に4隻作れるので週刊空母となる
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。
- eqw-102
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テーマ自体、 あまり良く思わない方々もいると思います。 >軍需物資生産能力 現実的な経済学とはかけ離れています。 工業能力、 機械化率、及び機械の性能、精度。 それに伴う生産量(時間)及び製品の精度。 生産方法、生産に対する技術、規格の確立度。 設備の格差、(クレーン、重機、車両) 財閥以外の工場の規模、工場の所在地、運搬方法。 これらを完璧に無視して生産量=結果論を進めていますので、技術系統は無意味論だと捉えています。 土建、建築方法、使用工具、運搬方法~重工業に至るまで全てを捉えるべきです。 これが日本の工業能力(実態)です。 農業にしろ、生産量は大事ですが、 農民1人辺りの財産、土地所有量、利益、農業工具、 品種と、比較すべき所は、 遠因(ちょっとしたテーマ)ではありません。 また、原因 (日本は小作農が多かったから負けたのだ) では、軍事マニア雑誌です。 当時の円、ドルの価値、株価平均、個人の車両取得者比較など、 きっぱり、足元も見ていません。 ※軍事面のみから見た日本の国力、格差。 まだ、NHKの戦争考査のほうが気が利いてます。 「悪ふざけは承知の上さ!」だとは思います。 もう少し、幅を広げ、 経済と言う概念を確定しないと、 間違いなく、教授は受け取りません。
- pius
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日本史は専門ではありませんが、歴史関係の論文を書いているものとしてアドバイスさせていただきます。 質問者様の書きたい内容のテーマを研究するなら、少なくとも数年はかかります。 先ずは、自分が書きたいテーマで自分は何が出来るか出来ないか判断するために 史学雑誌『回顧と展望』 を読み(5年から10年分)研究動向を把握した上で、どんなテーマなら史料が集められそうか判断してください。(史料が集められそうにない=出来ない) 質問者様のテーマからなら、 『太平洋戦争時の日本の軍需物資生産生産能力』 『太平洋戦争開戦時の日米の国家財政規模の格差』 などかなり絞り込まれるはずです。 経済史研究の末席に身を置くものの意見としては、 >何故、こうまで生産力に差が出る結果 このテーマなら、今の時代以上に資源の保有量が生産力に直結する時代だったので、資源の保有量に照準を当てるしかない。この前提を無視して >軍需物資生産能力の格差、農業生産力 の比較は厳しいでしょう。 逆に18世紀英仏などは、資源量など拮抗しているのに19世紀には圧倒的に差が開いた。こんなスタート地点が似ている場合において、はじめて互いの国が比較できるようになります。 >国家財政規模 は人口動態や税政などの統計を国のサイトから手に入れることが出来ます(もちろんアメリカは英語)。それを基に比較経済を書くことは出来ます。 とはいえ、「やはり一国のある時点でのあるテーマ」が基本の題目となるはずです。 再考をお勧めします。 史学雑誌 『回顧と展望』 日本史史料〈4〉近代 日本史史料〈5〉現代 などを参考にしてください。大学図書館に行けばほぼ確実にあります。 そして具体的なテーマが決まったら、図書館員の方に相談すれば具体的に答えてくれるはずです。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 とてもためになりました。