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上級シスアド論文試験攻略について
- 27歳の某会社の総務部門担当者が上級シスアド試験を受験することになりました。論文試験において年齢や立場の影響をどうするかに悩んでいます。
- 論文試験に経験豊富な方のアドバイスを求めています。
- これまでに「基本情報」「初級シスアド」「情報セキュアド」の資格を取得しています。
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質問者が選んだベストアンサー
平成16年度の合格者です。(質問者様ほど若くはないですが) >論文試験について、年齢的、立場的(一般職なので >)に業務経験で記述するにしても、管理職になりき >り記述する必要があると考えております。 高い見地からの記述は求められますが、管理職である必要はないと思います。 >私は27歳の某会社の総務部門担当者です。 >情報システム担当として、社内のOA化に関する業務 >に従事しています。 これって、上級シスアドの論文を書くに当たって、理想的な業務内容じゃないですか? 27歳という年齢を気にされているようですが、年齢年齢構成の低い会社であれば、 27歳で係長クラス(係長、チーフ、リーダーetc.)なんてあたりまえですよ。 課長(マネージャ)だってそんなにめずらしくない。 上級シスアドは職場(ブロック)をボトムアップで情報化推進していく立場ですね。 職場の情報の流れの分析能力、他部署との調整能力、その過程で出てきた問題に対する 解決能力を発揮できたという論文がかければ、合格できます。 (システムアナリストになると、これに「全社的な視点」「トップダウン思考」が加わります) 職位がどう・・・ということはあまり関係ないとおもっていいと思います。 ただ、そういう能力を発揮できる環境にあったということは記述する必要はあると思いますが。 で、もし、私が質問者様の立場であれば、自分の立場は以下のような感じで記述すると思います。 勝手に架空のプロジェクトを立ち上げてしまって申し訳ありません。 「社内での情報化推進プロジェクトにおいて、私はユーザ部門代表の専任スタッフとして選出され 参加した。ユーザ部門代表に与えられた使命は、情報化にあたってのxxxやxxxといった課題に 対して問題を分析し、解決案を提示し、プロジェクト内での合意をとりつけ、社内に展開すること であった。 ユーザ代表の専任スタッフは私一人ということもあり、これらの作業は、まず私が第一次案を 作成し、システム部門代表者やマネージャからなるxxxに提案するという形で進めていった」 提案と問題解決について、「若いながらもチーム内で主導権をとり、能動的に活動した」ということを 査読者がイメージできれば問題ないと思います。
お礼
amanita様。 具体的な回答ありがとうございます。回答を読み私の試験に対する 偏った考え方を改めることが出来ました。確かに管理職であれば合 格出来るという試験ではなく、最も重要なのは上級シスアドとして のスキルを査読者がイメージできることであると理解しました。 今後は実業務でも、上級シスアド学習の知識を活かし高い見地を意 識し行い、論文試験でもその意識を経験とし論述できるようにした いと思います。 また、提案と問題解決というキーワードおよび論文の書き出し例「 架空のプロジェクト」も活用させていただきます。 ほんとうにありがとうございました。