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保水性のある土は、何があるためにそうなのでしょうか
先日、土にも保水性があるものとないものがあるということを知りました。腐植土や粘土には保水性があり、砂には保水性がないということでした。すると今度は、何故こんな違いが生じるのか、ということについて疑問に思ってしまいました。これについて御存知の方がいらっしゃれば、お手数ですが回答して頂きたいと思います。宜しくお願いします。
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腐植土や粘土は、構成している粒子が目で見えないくらい小さいですが、砂は一粒が目で見えるほど大きいです。 よって、腐植土や粘土は、隙間がとても細かく、砂は隙間が大きいのです。 水は細かい隙間には残りやすいですが、大きな隙間からは落ちやすいのです。これは毛細管現象を思い出してもらえればイメージしやすいでしょうか。 したがって、腐植土や粘土には保水性があり、砂には保水性がないのです。
お礼
なるほど、非常に解かりやすいです。 ご回答ありがとうございました。