• 締切済み

水はけのよい土壌とは?

家の庭で土いじりをしています。 今回、水はけのよい土壌の保水性を高めようと思います。 そこで疑問点ですが、 そもそも水はけが良い土壌は何が理由で水はけが良いのでしょう? 土壌改良剤のベントナイトは粘土ですが、粘土質がないから水はけがよいと考えてよいでしょうか? いわゆるドロドロした成分を混ぜさえすれば保水性が高まるのではと考えました。 砂漠のような砂地も粘土が加われば保水性アップとなるのでしょうか? お願いします。

みんなの回答

  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.5

No.1gouzigです。 _superfly_さんのコメントに「水はけが悪い=保水性ありではありませんか??」とありました。 私の説明が不十分でしたね。 土壌の10センチ下に粘土層があった場合、粘土層は水を通さないのでその上の土壌はいつも水浸しになります。これは水はけが悪いことになります。 一方、土壌が全て粘土層だったら水は粘土層にほとんどしみ込まず表面を流れ去ってしまいます。これは保水性ゼロということになります。 野菜に理想的な土壌は深さ40センチまでは粘土層がなく、腐葉土或いは堆肥を大量に含む土です。これだと「水はけが良く、保水性もある」ということです。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.4

_superfly_ 様の立地はいかがですか?  いくら土壌を工夫しても地下水位が高かったり、地下に不透水層があれば畝を高くする等が必要です。  もと田んぼのように地下水位が高いのであれば、地区で相談し、暗渠を設けたりしないと難しいでしょう。  不透水層が薄ければ、それを突き破るように杭を指し、砂利やストレーチ菅を入れる手もあります。  粘土は前の方々もご指摘の通り、土粒間に隙間が殆ど無く、むしろ保水性は小さくなります。植物性の堆肥をお勧めします(動物性不可)。 古い家からプラスチックを使っていない古畳をもらってきて安価に土壌改良している方も居ました。長靴が地面に奪われそうな程に粘ついていた畑が,さらさらになったそうです。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#215107
noname#215107
回答No.3

No.2です。 >綿のようなものがあればいいわけですね それは、ものの例えですよ。 外は固くて中は吸収する構造のものということです。 赤玉土はプランターや鉢植えには適していると思いますが、最終的に粒がこわれると粘土状になります。 ピートモスや腐葉土を混ぜると、保水性が格段に上がります。バーミキュライトを入れると排水性と保水性を両立できます。 ただし、ピートモスとバーミキュライトは酸性に傾くので注意。 排水性を良くするには,パーライトや軽石などがあります。ただし、軽石も酸性に傾くので注意です。 後は財布と相談して、砂などをうまくブレンドしてください 腐葉土は肥料分が少ないので土壌改良には有効です。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#215107
noname#215107
回答No.2

保水性と水はけを両方良いという状況は、粒が大きく粒同士の隙間が大きく、なおかつ粒自体が水を吸収しやすい材質をイメージするといいでしょう。 例えば、小石ばかりを入れると、水はけは良くなりますが、小石一つ一つは水を吸収しません。 それでは、一つ一つの小石の表面に無数の穴を開け、小石の中を空洞にし、綿を詰めたらどうでしょうか。 小石同士の隙間は大きいので水はけは良く、小石自体が水を含むようになります。 これが保水性と水はけを両立した状態です。 粘土では隙間ができないので水はけが悪くなりますよね。 隙間を維持する形が崩れない、保水性のあるものといえば、赤玉土などがあります。

noname#244998
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 粘土だけではだめということですね。 赤玉土、調べてみます。 綿のようなものがあればいいわけですね。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.1

水はけがよいといってもニーズが様々ですね。 _superfly_さんはどのような土地の使い方をしたいのかです。 例えば、子供が遊ぶために庭の水はけを良くしたいとか、野菜を育てるために水はけを良くしたいとかです。それによって、どの程度の土壌にするかが決まってくると思います。 完全に水はけを良くしたいのなら川砂にするのが一番です。 野菜を育てるための水はけであれば腐葉土或いは堆肥入りの土壌にするのがいいでしょう。 水はけが悪い土壌というのは、土壌に細かい粒子が詰まった状態をいいます。極端に細かい粒子が詰まった土は粘土です。粘土というのは長い年月で細かい粒子が積み重なった土です。このような土壌は水がしみ込まないのです。 一方、腐葉土は長年にわたって土の中に枯れ葉などがたくさん含まれている土です。このために土の中に空間層ができるので水が流れるし、所々に程度な保水もされます。 因みに粘土は保水性はゼロですよ。

noname#244998
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 野菜を育てるのですが、水やりがあまり毎日できないので、土壌そのものを保水性アップできたらいいなと思っています。 >因みに粘土は保水性はゼロですよ。 水はけが悪い=保水性あり ではありませんか??

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A