これは毛細管現象でしょうか?
これは毛細管現象でしょうか?
直径19センチの円筒形容器に45℃程度の水を満たし、中に直径25mm程度のアクリルのパイプをできるだけ最密に充填します。円に円なので最密充填は無理ですが、出来るだけ。
パイプは水面から上に出ておらず、パイプの上端から水面までは10センチ程度あります。
パイプは均一の径で、同じ長さです。
そこへ、上から墨汁を水(5℃くらい)に溶いた物を入れました。
すると、上部のパイプの無い空間で分散し、その後、パイプのエリアを下りてきたのですが、
パイプとパイプの隙間(幅5mmくらい?)を、パイプ内部よりもかなり速い速度で墨汁液が降下して来ました。
これは、パイプとパイプの接触する部分が、段々狭くなることから毛細管に近い状態となって起こっているのでしょうか。
液-液での、しかも上から下へ向かうという事例がなかなか見つからず、
毛細管現象においては密度も関係することから、温度差があるとこのようになるのかなぁと予測したのですがどうにも確証が得られません。
どうか助けてください。