中国語から日本語に定着した意外な言葉

質問

外務省、財務省などの「省」や部長などの「部」、律令制の区分など、中国のすぐれたいろいろな制度が日本に採用されたそうですが、われわれが意外と知らない、「中国語から来て、日本語に採用された単語」を挙げてください。

回答No.6

kousen0601 · ベストアンサー

中国の制度と全く関係ありませんが、「チンプカンプ」も中国語からできた日本語です。
日本に移民して来た中国人に対して、日本人は話しかけたり何かを見せたりしますが、中国人は全部「聴不○、看不○（○は心辺に董）」（TING BU4 DONG3,KAN4 BU4 DONG3聞いてもわかりません、見てもわかりません）で返しています。
もちろん、日本人に中国語がわかるはずもなかったのですが、発音を聞いているうちに何となく馴染んできたようで、今のチンプカンプに至りました。

回答No.5

noname#20688

「一辺倒」、「造反」も比較的近代に中国語から日本語に輸入された言葉らしいです。

回答No.4

tachiuo

お問い合わせの内容とは異なるのですが、逆に、中国語と思われていても、実は日本語から入った言葉（明治初期に、福沢諭吉・西周らが考えた）があることもあることを、ご参考までにお知らせしたいと思います。例えば、「中華人民共和国」の「人民」（一応、シナにもあったようですが、意味が同じとはいえない）、そして、「共和国」は完全に日本人が発明した言葉です。「民主主義」も日本人の発明です。従って「朝鮮民主主義人民共和国」という言葉は、日本語が無ければ成り立たない言葉です。キム・ジョンイルめ、ざまあみろ！さて、これは、「中国から来て」にはならかいかもしれませんが、大相撲の「ちゃんこ」はシナを意味するChinaから来ているという説があります。

回答No.3

mango05

普通語（北京語）ではないですが、日本人がいま返事をする
「はい」は広東語の「係＝ハイ＝」から来ているそうです。
アヘン戦争以降に入ってきたとか。。

回答No.2

kaze0052

けっこう使われている「パパ」「ママ」は中国語からの影響ではと　私は考えています。

発音は「パーパー」「マーマー」と少し違いますが・・。

回答No.1

merlionXX

それこそ「定着」とか「意外」とかいう漢語表現は、明治以降の西洋語の翻訳をのぞき大抵がそうじゃないですか？