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これは中国式の日本語がどうかについて教えてください
はじめまして 質問失礼します。 翻訳する時に以下の単語は中国式の日本語と言われまして、それは本当がどうかを確認したいんですが、宜しくお願いします。 中国語の随附を 付随する に 拆封を 封を切る に 经办人を 取扱人 に 支持を 支持する に 翻訳しました。もし本当に中国式の日本語であれば、どのような日本語を使えばいいんですか。 ご回答お願いします。
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> 「○○省の○○○を防ぐことを支持するために」 日本のAが中国のBに寄贈する物資に対して「(日中どちらかの)○○省が××(例えば課税)しようとしているのを、Aが「防ごうと思って」なにかをやろうとしている。中国のBが、その承諾書の中でその「Aがやろうとしているなにかの行動を」支持するために・・・ という理解でいいでしょうか。 日本語で「応援する」というと、例えば歩行者がマラソンをしている人に向かって「頑張れー、頑張れー(加油、加油)」と「言っているだけ」の場合も含みます。お話の内容から判断すると、そのような程度の応援ではたりないと思います。 なので、「応援する」よりは「支援する」「支える(ささえる)」のほうがいいように感じました。 「支」の字が入った場合、応援よりもっと力が入り、話が具体的になります。例えば、資金を出すとか、助言する(知恵・知識を出す)、作業を担当して汗を流すとか。 > 「今回のことを処理、審査する人」 実際にどういう名称が使われているのか分かりませんが、その人が公務員なら「審査官」。民間なら「審査業務担当者」くらいではどうでしょうか。 不安でしたら、「審査官的な立場の人」というように「的な立場の人」を付けたしておけば、実際にそういう名称の人ではなく、別な役職名の人が処理・審査を担当しても意味は通じると思います。
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- fujic-1990
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2番回答者です。補足質問を拝見しました。 承諾書ですか。承諾書や契約書と呼ばれるような、法律的な書類には、日本では和語よりは、固い感じの漢語が多く使われます。 なので、「中国式の日本語」だという指摘は、「和語を使ったほうが今の日本語らしくていい」という意味ではなく、「中国語と同じ漢字を使った日本語もあるけど意味が違うから、漢字をそのまま使えないよ」という指摘なんじゃないかと思うに到りました。 例えば、中国語にも日本語にも「手紙」という単語はありますし、「注文」もありますが意味が違いますよね。 だから中国語で「注文」とあるからと言って、日本語でも「注文する」としたら間違いだそうですね? 中国語では「輸入」と書かれているからと言って日本語訳で「輸入する」と書いたら間違いで、「入力する」にしないといけないらしいですよね。 「こちらはプロなんだから、その程度は知っている」と怒られそうですが、あえて書かせていただきました。で、本題ですが、 そういう漢字の使い方の違いを考えて、あらためて「付随する」「封を切る」「取扱人」「支持する」という言葉を見ると、中国語の「承諾書」で使われている「取扱人」は、日本の承諾書なら「代理人」とか「弁護士」とか書かれていそうな気がします。あるいは「支配人」とか。 「支持する」は、(日本本社の判断に)「したがう」とかの言葉が該当しそうな感じがします。 それとは別に、「付随する」「封を切る」などは、日本の「仕事に関する承諾書」でも頻繁に使われていそうな言葉ですので、そのままでいいんじゃないかと思いました。 もちろん、「どんな内容の承諾書なのか」中身を知らずに考えたことですので、空想にすぎません。なので、参考にならないかもしれませんが。
お礼
詳しく説明してくれて、ありがとうございました。 今回の承諾書は、日本からの寄贈物資についてのものです。「支持する」を使ったのは「○○省の○○○を防ぐことを支持するために」というところです。今考え直せば、「応援する」のほうがよりいいではないかと思いますが、fujic-1990さんはどう思っていますか。 あと、「取り扱い人」で「今回のことを処理、審査する人」を訳したいんですが、ここに何に訳したらいいんですか。 いろいろ質問して、すみませんでした。 またお返事をお待ちしております。
随附だけを見れば付随するで正しいが、書類の場合は日本語では添付と言わなければならない。 拆封だけを見れば封を切るで正しいが、封を切ってその後何かをした場合は日本語では開封ということが多い。 经办人の意味は取扱人かもしれないが、日本語には担当者、責任者というもっとよく使う言葉がある。 支持の意味は支持かもしれないが、支持生活なら日本語では生活を支えると言わなければならない。 など前後を見なければ決められません。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
「中国式の日本語」という点がポイントなのではないでしょうか。「中国語だ」と指摘しているわけではないですよ、「日本語だ」と認めてはいるわけです。 元になった中国語とお書きの日本語が正しく対応しているのかどうかわかりませんが、「付随する」「封を切る」「取扱人」「支持する」という言葉自体はどれも、現代日本ではふつうに使う言葉です。 が、日本語には、昔からの日本語(和語:やわらかい感じ)と、中国由来の言葉(漢語:あらたまった固い感じ)の2種類があります。 和語(ヤマト言葉ともいう)は、親しい間のふつうの話し言葉でたくさん使われ、逆に研究論文や演説のような固い、意味を正確に表したいときには「漢語」を多用します。 和語も漢語も立派な現代日本語です。つまり漢語も中国語ではありません。 正確に1対1で対応しているわけではありませんが、例えば上記の「たくさん使う」のは和語的な日本語であり、「多用する」は漢語的な日本語です。 また例えば、「山脈」は「中国式の日本語」で、「日本式の日本語」にすると「やまなみ」でしょうか。国語辞典などではそう言い換えられています。 そういう和語を使った日本語にして欲しい場面で、固い感じの「中国式の日本語:漢語」を使っている(だから変えたほうがいいんじゃないか)、と指摘されたのではないでしょうか。 「付随する」「封を切る」「取扱人」「支持する」それぞれに対応する和語はなにか、というのはそこだけではなんとも言えませんね。文章全体の中で考えるべきでしょう。 例えば、「A氏の意見を支持する」なら、「Aさんの意見が正しいと思う」と言い換える。「倒れかけた国家を支持する」なら、「倒れかけた国家をもちこたえさせる」と、言い換えるとか。同じ「支持」でも訳は変えてほしい、ということなんじゃないでしょうか。 逆に、「封を切る」は和語的で、漢語的なら「開封する」だろうという気がします。
補足
ご回答ありがとうございます。 今回は承諾書の中にこれらの単語を使ってしまいました。こんな正式な文章だったら、例のような使い方は問題になるでしょうか。またご返事をお待ちしております。
- f272
- ベストアンサー率46% (8621/18439)
ごく普通に使われる日本語だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます
お礼
何回も説明してくれて、ありがとうございました。 今はもう大丈夫でした。ありがとうございます(⌒▽⌒)