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マンションWローンで購入中の離婚問題について
- 結婚暦４年５ヶ月で子供なしの男性が自分の不貞行為を１００％認めている。
- マンションを妻とＷローンで購入したが、登記がまだ終了していないため妻の権利を誰も買い上げられない状態。
- 離婚すると銀行がマンションの売却を要求するため、自己破産同然の状態になる可能性がある。
- その他（法律）
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質問者が選んだベストアンサー
自身の不貞に起因する離婚と銀行ローンは問題が別ですので、冷静に考えることです。 １． 不動産の登記の問題は単純に手続の問題であり、大規模マンションでも精々１ケ月も待てば完了する筈です。ローン契約は完了していますので、質問者と妻が離婚しようがしまいがこれから３０年なりをかけて、それぞれの負担する金額で返済していく義務を有しています。 ２． 離婚となれば、有責者が相手方に慰謝料を支払う義務があることと、結婚以来夫婦共同で築いた財産を分配することになります。通常離婚届けの調印時には慰謝料・財産分与の問題を決着してからになりますが、妻側が先に離婚をというなら離婚届けの調印を先行させ、後から財産問題の取り決めをするだけですが、この方法は妻側に不利になります。 ３． ローンの返済ができなないとなれば、不動産を売却してローン返済にあてて残債務があるならを長期的に返済するだけです。慰謝料の分割払いとなるなら、残債務の返済と慰謝料の分割払いが重なることになります。残債務を夫・妻のどちらが負担するかは銀行と当事者が交渉して決めることになります。 ４． 質問者が自己破産を選択したりや自宅売却を先延ばしにする中でローンの返済がずるずる遅れ、延滞解消に手段がないとなれば、銀行からの差押・競売という流れになりますが通産では１～２年かかることになりそうです。延滞履歴がつくことで以降のローン利用ができないこと・クレジットカード作成に制限がでます。この場合妻側にも同様の不利益が生じます。 ５． 客観的には、マンション価格は購入時点で新築分譲価格の８０％程度になりその後緩やかに価格低下が続くと思われます。不動産価格の推移の点だけから言えば、未住居の状態で早期に新古状態で第三者に売却して、ローンと売却額の差額を極力小さくして残債務を長期で返済するしかないでしょう。 ６． 慰謝料債務については、これがいくら大きくても自己破産の申し立てはできない事、ローン債務を払いながら他の債務を減額する個人再生の手法は、このケースでは取りようがないと考えます。（年収３４０万円、ローン合算で３０００万円負担と見ました） 一生謝罪する・妻の気持ちをどうするか、という点は法律カテで扱うテーマではありません。
その他の回答 (2)
- mahopie
- ベストアンサー率64% (563/872)
＞５で、売却後の残債を返済していくとありますが、ペアローンで売却した場合というのは、その残債の返済義務は、権利の割合（自分の場合はほぼ５０％づつ）になるのでしょうか？ この部分は、銀行及び夫婦での協議事項になるのでしょう。夫に責任があるとするなら、妻の負債を完済させ、夫に含み損が残る形にして給与から弁済していくという形で銀行に納得させることになると考えます。 又、銀行側も定期収入ある夫であれば、「已む無し」と受け取ると考えます。
- gamigami
- ベストアンサー率48% (433/889)
融資は実行されて、引渡しを受けていますか? まだであれば、手付け放棄でマンションは解約できますよ。 単に登記完了ができていないのであれば、１ヶ月あれば終わるので、そこまで離婚は待ちましょうね。
補足
早々のご返答ありがとうございます。 融資実行されており（２月末から返済開始）、引渡しも完了しています。 もちろんまだ住んでいません。 登記が完了するのは確かにあと１月くらいなのですが、自分の不貞行為ですし、相手側は逆上している状態で、離婚となるとすぐに売却しろと言ってきます。 それだけは避けたいのです。でもお金がありません。 妻に歩み寄る姿勢は全くありません。やはりお金なのです。 ２月中にけりをつけたいと言っています。 やはり土下座して離婚をやめてもらい、一生謝罪していくしかないのでしょうか？
補足
詳しいご返答ありがとうございます。 さらに質問させてください。 ５で、売却後の残債を返済していくとありますが、ペアローンで売却した場合というのは、その残債の返済義務は、権利の割合（自分の場合はほぼ５０％づつ）になるのでしょうか？