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リン酸化と酸化的リン酸化の違い
リン酸化と酸化的リン酸化に違いはあるんでしょうか? それとも同じ意味で用いるのでしょうか?
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分野によって違うかもしれませんが、 生化学の質問でしたら、 リン酸化 リン酸基を結合させる反応 酸化的リン酸化 電子伝達系に共役して起こるリン酸化 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E7%9A%84%E3%83%AA%E3%83%B3%E9%85%B8%E5%8C%96 ミトコンドリアでATP合成酵素によってADPがATPになる反応は酸化的リン酸化、リン酸化はどちらも使えますが、 (先生によってはリン酸化と呼ばないように言うかもしれませんが) Chk2がp53のSer15にリン酸基を結合させる反応はリン酸化と呼ばれますが、酸化的リン酸化とは呼ばれません。
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noname#160321
回答No.1
何かCo-Q10の宣伝みたいですが。中身はまとも。 http://hobab.fc2web.com/sub2-respiratory-chain.htm 早い話、解糖系や脂肪酸から来るアセチルCo-Aがミトコンドリア膜上でエネルギーを持つATP生産に関与する。「エネルギー獲得システム」が「酸化型リン酸化」ですね。この間プロトン濃度が非常に大きな役目をします。 他のキナーゼなどによるリン酸化は一般には普通のリン酸化になるようです。