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酸化と酸性の違い

酸化と酸性の違いがいまいちよく分かりません。 ペーハーが低いと(酸性だと)殺菌作用があり、酸化してると菌が繁殖している…。酸性で酸化してるものとかもあるのでしょうか?両者の性質の違いをちゃんと把握したいので、何方か分かりやすく教えてください。宜しく御願いします。 すいません、無知なもので…。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

多分、殺菌作用のある酸性度と菌が繁殖してるところの酸性度に違いがあると思います。 具体的にどのくらいとかはわからないのですが、ある種の菌は繁殖するにしたがって有機酸を分泌するので周りを酸性にします。 これはすっぱいと感じる程度だと思います。 でも、有機酸が多くなってくると、酸性度が強くなりすぎて、その菌自体ももう繁殖することができなくなります。 これよりも強い酸は殺菌作用があると思います。 酸に限らず、アルカリでも強くなれば毒になります。

ping-t
質問者

お礼

有難うございます。 とても分かりやすいです。勉強になります。

その他の回答 (4)

回答No.5

酸化と酸性というよく似た言葉で混同されているんでしょうね。 これは全く違ったことなんです。 酸性っていうと、水のような液体の水素イオン濃度がどの程度であるかという決まり事があって、その範囲を酸性、中性、アルカリ性という名前をつけて区別しています。 酸化は、化学反応の状態を指しています。そう、これまでの回答者の方々が書いているように、酸素がくっついてしまう事なんです。 鉄が酸化された。→ 酸化鉄になった。とか。 少しは、お役に立てれば良いのですが。

ping-t
質問者

補足

ご回答有難うございます!! 実際、tarouiso2000さんがおっしゃるように言葉が似ていて混同している部分が大きいとは思うのですが、 具体的な例があればもっと理解できると思い、質問にも書いたように『酸性で酸化したもの』などがあれば教えていただきたいです。 何か良い例とかございませんか?

noname#160321
noname#160321
回答No.3

結構ムツカシイ問いなんです。本当は。 「化学」のカテゴリ-でない場合#1のお答えで満点です。 が、化学が職業だとそうとも言えない。正確に言うと、 酸化:ある物質(正確には化学種と言い、イオン、原子、不対電子を持つラジカル、その他モロモロ)が「電子」を失うこと。 酸:電子を受容する能力の高い物質(化学種)。水溶液ではプロトン(H+、陽子、水素原子核)(正しくはオキソニウムイオンH3O+)を出す物質、ブレーンステッド酸(Bronsted acid、{oeが無い、汗})。「水溶液などの極性物質内でプロトンが介在する」のでは無い場合、電子対を受け取って配位結合する性質のある物質、ルイス酸(Lewis acid)。さらに電子を受容する作用のある軌道を持ち電子受容体となることの出来る物質、electron acceptor。 酸化と酸は似てます。元は「酸化されたもの」が「酸」だったのです、炭酸、硫酸等々。また上記の定義では酸は酸化剤としての性質を持っています。 蛇足ですが、pHにはゼロやマイナスの値も14以上の値もあり得ます。ただし、幸いにもそのような事態に普通遭遇しませんし、文字通りに解釈することも出来ません。

ping-t
質問者

お礼

ん~。ほんとうにムツカシイです。^_^; 専門的な情報を有難うございます。猫に小判です~。  何のお仕事されているのですか(・・?

回答No.2

酸化とは化学反応、酸性は物質そのものの性質だと思います。 例えば鉄がさびるのは化学反応がおこるから。 酢は酸性であるとか

ping-t
質問者

お礼

そっか~。なんとなく伝わりました。 有難うございます。

  • hanabiya
  • ベストアンサー率28% (6/21)
回答No.1

酸化:元素または分子に酸素原子がくっつく事。 紙や木が燃える事。これも酸化。 鉄の分子に酸素分子がくっつくと酸化鉄になる。(通称サビ)これも酸化。 酸性:アルカリ性・中性・酸性 水溶液(物質を水に溶かした液)の性質の名前で、食酢や果汁のようにすっぱい味のするものが酸性。 PHで表示し、範囲は0~14まで。7を中性。数字が小さいほど酸性度が高くなる。同様に数字が大きいほどアルカリ度が高くなる。

ping-t
質問者

お礼

有難うございます。 一応自分なりに辞書とかを調べてもそのようなことが書いてあったんですが…。

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