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タービンについてるアクチュエーターについて
ボルトオンターボ仕様ですが、高負荷時にブーストが設定値超えてしまうので アクチュエーターロッドを伸ばしてブーストを下げようとしましたが下がりませんでした。 そこでアクチュエーターについて色々考えてみたのですが、 自分の考えがあっているかわからないので皆さんの知恵をお借りしたいです。 キットの設定はブースト0.35となってます。 現状としては3速でフル加速をして5000回転ぐらいまで0.3ぐらいで それ以上回ると0.4ぐらいまで上って行きます。 4速になると高負荷時はもっとブーストが上ると思うんですが。 アクチュエーターの仕組みは過給が始まると過給圧で内部のバネが縮んで バイパスバルブを開けていき、設定ブーストになるとバネが完全に縮んで フルに排気を逃がしていると解釈してます。 そうすると負荷の少ない時に完全にバルブが開いているとすれば、 負荷が大きくればバイパスで排気処理出来なくてタービンをブースト 設定値以上で回してしまう為にブーストが上ってしまうという事でしょうか? アクチュエーターのバネが縮みきっていないのであればロッドを長くした分 バルブも開くのでブーストは下がると思うのですが・・・ 私の考えではアクチュエーターの性能が問題ではなくバイパス部分での 排気処理が追いつかないのでバイパス部の穴を大きくするしかブーストを 下げる事は出来ないのではないかと。 とすればちょっと現実的には難しいですよね・・・
お礼
過給圧の設定は4速で行うのですか、始めて知りました。 アルテッツァに乗っているのですがご存知のとおり6MTです。 トラストから出ているターボキットでタービンはTD04Hになります。 ギア比の問題等もあると思いますが、ブーコンの設定も4速でとなるんですかね。 と言っても4速のギア比だとレブ付近でスピードリミッターが作動するかしないかので5速では出来ないですね。 リミッターカットすれば出来るんでしょうけど場所がないですしね・・・ タービンの性能は特に問題はないんですね、しょうがないということなのかな。 トラストのブースト計とアペックスのAVC-Rを付けていますが両方ともブースト値はほぼ同じ数値を示してます。 排気温度計をタービン後ろのフロントパイプにセンサーを付けてます。 本当はエキマニがいいと思うのですが・・・ 今のところ最大で800℃を指しています、私的には大丈夫と信じてますが、どうなんですかねぇ。 あとアルは燃料供給が特殊でレギュレターは付いてなかったと思います。 ポンプで燃圧2.5kで供給していたかと。 普通であれば過給圧分、燃圧が落ちるのでレギュレターで調整しますがアルの場合は 過給してても燃圧キープしているのかはわからないです・・・燃圧計をつければわかるでしょうけど。 エンジンも燃料系もノーマルですから高負荷時の燃料供給不足はエンジンブローの危険性が高いので 出来ればブーストがあまり掛からないように出来ればと思った次第です。 今の所はエンジン、燃料系の変更は考えていません。 タービン性能に合ったチューニングをすれば大丈夫なのでしょうが それをやってしまうとポン付けの意味がなくなってしまいますからね(笑 やろうかとも思いましたが、サブコンかフルコン入れてセッティングしないといけないですし それ相応の費用も掛かり、セッティングが不十分だとそれによって壊れるのが怖いです。 今のところ、キットの燃調コンピュータに不満がないのでブローでもしない限りそのまんまですね。 今後は燃圧計とA/F計(トラスト製)の取付を行って、排気温度計を含めて管理していきたいと思ってます。 メーカーもそれなりにちゃんとテストして販売していますからここまで神経質にならなくてもと思いますが いつどうなるか判らないので状態の確認だけでもと自己満足ですね(笑 ご教示頂きありがとうございました。