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ターボのアクチュエーターについて
先回http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4327692.html こちらでブーストを掛けた時に出るエア漏れのような異音について質問を致しました。 それで、ブローオフバルブ(純正ではリサーキュリーバルブ?)と 言うそうですが、それを交換しました。しかし、例の音は直らず 色々調べてみると、ターボのブースト圧を制御をする「アクチュエーター」という物のバネがヘタって、通常より低いブースト時に弁が開き、 「ボェーーーーー、ボェーーーー、ブェーーーーーー、ブェーーーー」 言葉では難しいですが^^ そんな感じの音がしているようです。 素人考えではそのアクチュエーターのロッドを外して音が出なければ これに間違いないと思いまして、ロッドを外し弁が開かないようにバネで固定して、走行してみました。予想通り音はしなくなりました。 ただ、ブーストが全く掛かっていないように思います。 ここで解からなくなりました・・・ なぜアクチュエーターのロッドを外して、弁を開かなくしただけなのに ターボが掛からなくなったのか・・・ 弁が閉じているのだから、ブーストの掛かりには影響ないと思うのですが。詳しい方お助け下さい。
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- rgm79quel
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う~んん 現在出回っているターボ車の場合 FCD取り付けやFF値書き換えられている畏れを 払拭仕切れません。 ですから 「大丈夫ですよ」とは プロの立場としては絶対に言えません。 そこまで考えないと どんなトラブルに見舞われるかか判りませんから。 壊れてから 「燃料カットが入るとばかり思いこんでいた」では 遅いんですよね。 どうぞご参考下さい。
- nanasupra
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ただの排気漏れじゃないですか? エキマニやタービンのガスケット抜けとか。 排気関係のチェックはしましたか? ロッドを外して音が止まったのは、ブーストがかかってないから漏れない、または少ししか漏れない状態だからでしょう。 確かに言葉で音を表すのは難しいですが、排気漏れの音に感じます。
補足
本日持ち込んだ工場にたまたまミニカのターボ車が入庫しており、 その車はエキマニのガスケット抜けでブーストを掛けると異音が出る と言う事でした。 しかし、当方の車とは全く違う音なので、排気漏れの可能性は無いようです。実際にリフトで上げて見てもらいましたが漏れた跡も実際に 漏れてもいないという事です・・・ 音は本当に難しいです。 ただ、その試運転の最中に音が段々しなくなり、今は掃除機が空気を 吸い込む時に似た音しか出ていません。
- goo-par1732
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#2の方のご回答のように 「バルブを強制的に閉じて走行すること」は絶対に禁止です。 しかし、バルブを閉じて走行しても即エンジンが壊れたり、 ターボが壊れたりするおそれはありません。 バルブを強制的に閉じて走行するとブースト圧が上がりますが、 ある値を超えるとエンジン保護のために燃料の供給を停止します。 この機能を「ブーストカット」と呼び、すべてのターボ車についています。 車によっては、「ブーストカット」の前に、リリーフバルブが作動して ブースト圧の異常上昇を防いでいる車もあります。 二重、三重の保護策を講じていますが、 これを信じて「バルブを強制的に閉じて走行すること」は無謀だということです。 ロッドを外すと異音が出なくなるのですから、原因は、ロッドの動き つまりバルブの動きに関係がありそうです。 推定ですが、バルブが頻繁に開閉することによる、 この部分を通る空気の音だと思います。 例えば、ブースト圧が設定値に達してバルブが開くとブースト圧が下がり、 下がるとバルブが閉じるという動作が連続している感じです。 このようなことにならないように、開閉動作にヒステリシスを持たせていますが、ダイアフラムの気密性または弾力性が落ちて、 ヒステリシスが小さくなっている可能性があります。 ダイアフラムの気密チェックは、加圧ポンプがあればよいのですが、もしかすると息を吹き込んで通り抜けるかもしれません。 バスケやバレーボールの空気入れでできそうですが、自信はありません。 まず気密チェックをされたらいかがでしょうか。 ダイアフラムからの空気の漏れの音ではないような気がします。 この場合は、シュシューだと思います。 音の判断はここでは難問ですね。
補足
本日やっと時間が取れまして、知り合いの工場の人に実際に乗ってもらい、音を聞いてもらいました。 アクチュエーターの弁の件はやはり開いた状態で固定していたようです・・・^^; で、実際の感想は「ハッキリとは判らない」だそうです(TT) おっしゃるように、アクチュエーターのエア漏れであれば「シューシュー」と言う感じでこんなに大きな音はしないらしいです。 その方が想像するには、タービンのペラのシャフトにガタがあり、廻りの 外壁に擦れている音ではないか?と言う事でした。 しかし、走行しているうちに音が小さくなり、気にならないレベルに なってしまいました・・・ 益々判りません・・・・^^ タービンを外して、実際にペラを見てみるしかないと言う事です。
- rgm79quel
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>ロッドを外し弁が開かないようにバネで固定して、走行 文章通りの作業だとすると 理論的にはブーストは一瞬で限りなく(20キロとか100キロとか)上昇し アクセルをたった一回全開するだけで エンジンが完全にブローしていたはずです。 (実際には内壁抵抗とか色々あってそんな天文学的数値まではブーストはかかりませんが) ということは >アクチュエーターのロッドを外して、弁を開かなくしただけなのに ではなく アクチュエーターのロッドを外して、弁が開き放しになっているだけだと思います。 この場合 ブーストが全くかかりませんので、 実際の現象とも症状が一致するので 間違いないと思います。 なお、どんなに間違っても 例え 太陽が西から昇るようなことがあっても 絶対に 『弁が開かないようにバネで固定』 等と言うことはなさらないで下さい。 どうかどうか お願い致します。
補足
NO.1の方がおっしゃる通り、恐らく開いた状態で固定しているのだと思います^^; 一度逆に固定してそぉ~~と加速してみます。 それでターボが掛かれば弁の固定が逆だと言う事ですもんね。 アドバイス通り、全開にせず直ぐに戻します^^ ただ、そうするとアクチュエーター自体の漏れの音なのでしょうか? アクチュエーターを交換してみて、それで直らなければ後は排気系の 漏れくらいしか可能性が無いと思います。 順番に一つずつやっていくしかないですね^^ ありがとうございました!
- goo-par1732
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多分、アクチュエータのダイアフラムが破れている(ひび割れ)と思います。 ロッドを外してテストされたとき、アクチュエータのホースがそのままであれば、そこから吸気が漏れて、ターボが効きません。 空気の漏れる音は出ますが・・。 アクチュエータはダイアフラム(気密性の高いゴム布)で左右2室に仕切られています。 左室に過給圧が加わり、設定圧に達するとダイアフラムを押し、 右室にあるスプリングを圧縮してロッドを押し、その結果、ウエイストバルブが開くしくみです。 ダイアフラムが破れていると、破れ方によりますが、異音が出て、ターボが効きません。 http://www.eris.ais.ne.jp/~t-kondo/kog/leeza/boostup.html 「ロッドを外し弁が開かないようにバネで固定」 閉じる方向ににバネで固定されていますか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 昨日もある方に同じ事を言われました^^; 閉じたつもりが、「開いて固定をしているんじゃないか?」 と。 その方が言うには、ウエストバルブが早めに開いたとしても、基本的には気になるような音はしないはずだと・・・ となると、おっしゃるようにアクチュエーター自体からのエア漏れ なのでしょうか。音が録音出来れば良いのですが・・・^^;
お礼
ありがとうございます。 本日原因が判りました!タービンのインプット側を外して見たところ、 工場の人がおっしゃっていた通り、ペラのシャフトにガタがあり、見事に内壁に擦れており、傷だらけでした・・・さすがプロという他ありません・・・ ただ、タービンは一度交換されているようで、かなり綺麗でした。 前オーナーのオイル管理が悪かったようです。 皆様には色々ご親切にアドバイス頂きありがとうございました。 ただ、あんな音になるとは全く信じられません。