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ブーストがあがりつづける
- 15シルビアに乗っている際、社外インタークーラーを付けた後、急加速時にブーストが1.0以上出てしまう問題が発生しています。
- この原因として、吸気系の配管がアクチュエーターを通っていない可能性があります。
- 対策としてブーストコントローラーを導入し、エンジンには0.7以上の空気が入っていないように設定しましたが、タービンには0.7以上の負荷がかかっているか疑問です。また、15シルビアのエンジンルーム内の各部品の説明や吸気や燃料の流れを分かりやすく解説したサイトを教えてほしいです。
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だいぶ前の質問のようですが、たまたま発見したのでレスします。もう遅いかな? 社外のインタークーラーを付けたとのことですが、取り付けは間違っていないでしょうか? I/Cを交換したからといってブーストがそこまで変化するというのは通常ではあり得ません。 アクチュエーターにホースがつながっていなければ確かにブーストはかかるだけかかってしまいますが、 その状態ではブーストコントローラーを付けても同じことです。 簡単に言うと、ブーコンはアクチュへ行く空気量をごまかす働きをするだけですので、 アクチュにホースがつながっていなければ結局ブーストはどこまでもかかります。 あと、説明は省略しますが、コントローラーでノーマルブーストを下げることはできません。 コントローラーを付けないで1キロかかっているものを、コントローラーで0.7に抑えることはできないのです。 今現在ブーストが0.7以上にならないというのなら、ちょっと僕には理由が分かりません・・・。 ブーストがかかり過ぎると、確かにタービンの負荷は増えますが、1キロなら即タービンブローということはないと思います。 しかし、エンジンにはかなりの負荷がかかり、ハイブーストをかけるとヘッドガスケットが抜けたり、ノッキングも起きる可能性があります。 ノッキングの音は、チリチリとか、カリカリとか、そういう感じの音です。 音に出るほどではなくても、ノッキングが発生していることはありますので音が出てないから大丈夫というものでもありませんから、難しいところですけどね。 あと、ブースト1キロにもなれば、純正コンピューターの制御では危ないと思います。 S15はS13やS14などと比べて燃料系が強化されてますから、その分安全マージンはありますが、 エアフロ(入ってくる空気量を計測する部品)の容量が足りなくなり、 正確な空気量が測れなってくると思うので、やはり危険なことに変わりはないと思います。 エンジンに0.7空気が入って、タービンに0.7以上の負荷がかかるということはありません。 というのも、タービンが0.7の働きをしているからエンジンに0.7の空気が行くという感じだからです。 エンジンに強制的に空気を送り込む役目をしているのがタービンなのです。 エンジンの写真や実物を見ながら、これは○○だよ、と教えてあげることはできますが、 細かく紹介されているサイトは知りません。ごめんなさい。 空気の流れを言葉で説明すると、 エアクリーナー→エアフロ→タービン→インタークーラー→インマニ→エンジン→エキマニ→タービン→マフラー という感じです。 燃料は、タンク内で燃料ポンプが燃料を吸い出し、燃料フィルターを通してレギュレーターへ行き、インジェクターへ行きます。 個々の働きなどを説明するとキリがないので、いろいろ調べて勉強してみてください。 また分からないことがあったら質問してみて下さい。 長くなってしまってすみません・・・。
お礼
返事ありがとうございます。もう諦めかけてました。 求めていた回答そのとおりの回答がきて久しぶりにうれしくなりました。 ただ、今の知識じゃこの文の8割程度しか理解できていないです。 もっと勉強して、詳しくなります。