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HYPER VTEC機構について
こんにちは。CB400SFのSPEC3乗りです。V-TECを作動させる際に6速でないときには6300回転からがバルブ切り替えポイント になっていますが、実際に起動しているうちにエンジンが6000回転直前ほどでマフラーからの排気音が変化して強い音になり、スペッ ク通りの6300回転ほどから加速性能が変化している様子が体感できるということに気付きました。ホンダのホームページには 「バルブ数の切り換えは低中速域での力強さと高速域での高出力、そして環境性能を両立させるためにHIPER VTECでは6,750rpmに設定。 これはまた 2バルブで運転中のトルクカーブと4バルブで運転中のトルクカーブの交点より高いエンジン回転数での切り換え となっているため、走行中の加速度変化をより大きくライダーが体感できることにつながっている。」 との記述があったため、なにか関連があるような気がしてなりません(笑)要するに4バルブでのトルクのほうが2バルブ時よりも高い状態でバ ルブ作動数を切り替えることで「加速感」が得られるということだと理解していますが、切り替え前に排気音変化が起こる理由がよく分からない です。非常に興味があるのですが、どなたか解説をお願いします。
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内燃機関の基礎を読まないと、理解できないことが多くなるでしょう。 学校で排気ガスの流動を撮影しました。戻るんですよ。気筒に。 びっくりしてましたね、日産の研究者も、シミュレーションでは負の速度が出てて、理論がおかしいんじゃないかって。でも戻ります。 基本的には回転数と、排気管の長さの関係で時には引っ張り出されます。 さて、バルブのタイミングは、VTECというのはVVTとも言われますが、イギリスの誰かが特許をとった代物です。元の特許は、滑らかにバルブタイミングが変化するものです。そのため国内のメーカーは、段階的にしかタイミングを変化させられないのではないかと邪推しています。 最初に言った、排気ガスの戻りのせいで、新しい混合気が入る割合が少なくなり、トルクが出ません。そこで、タイミングをいじって戻りがないように、しているものです(簡単に説明しています) 音の変化は、タイミングが変わり、排気管の出口での破裂音が変わるためでしょう。三菱だったか、忘れましたが、排気管の途中に部屋を設け、ここへの入り口を開け閉めするタイプの調整もありました。 これも、音が変わります。 でも、質問者さんの場合は、単に回転数の変化が原因かもしれませんけど。
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排気管か、吸気管が共鳴してるんじゃないですか。
お礼
回答ありがとうございます。体感的には車体後部からの音が変化しているようです。
お礼
回答ありがとうございます。まったくの専門外ゆえ、かなりの勉強が必要そうです…