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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油圧回路 シリンダの負荷の考え方。)
油圧回路 シリンダの負荷の考え方
このQ&Aのポイント
- 油圧回路での中子の入れ方について疑問があります。
- 上下に配置されたシリンダの負荷について考えています。
- 正の負荷と負の負荷が同時に起こる場合、背圧をかけるべきなのでしょうか?
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noname#230359
回答No.1
上側のシリンダが、「中子+ピストンロッドアッセンブリの質量」が、「ロッド側受圧面積✕背圧+ヘッド側受圧面積✕0.1MPa(真空圧)」を超えなければ、メーターアウト制御でなくとも問題ありません。 中子用シリンダの主仕事は、中子抜き作業なので、その時にはロッド側に圧力が発生しながらの作動になります。 中子入れの時にメーターアウト作動させると、ロッド側に圧力が発生することになり、ロッドパッキンの寿命を縮めることになります。(ロッド側の圧力は面積差によりブーストアップされるので余計に負荷を掛けます) ロッドパッキンの寿命を考え、あえてメーターイン回路にしていると思われます。 Uパッキンも最近のものは、負圧に対する対策が取られているものが多くなっています。
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noname#230359
回答No.2
負荷が可変等をして、速度が変化する要因があれば、 (長期停止の場合に、排圧が抜け飛び出し危険がある場合等) シリンダの速度制御をメータインで行ないます。
質問者
お礼
ありがとうございます、とても勉強になりました。 参考にさせて頂きます!
お礼
ありがとうございます、とても勉強になりました。 参考にさせて頂きます!
補足
ロッド側背圧を考えるのは認識していましたが、真空の力も考えるとは、頭になかったです。 ありがとうございます。 しかし、ギャップ側が真空になり、負圧になるときに、 ピストンパッキンは痛まないのでしょうか? ピストンパッキンはUパッキンなどか使用されてますが、 Uパッキンは一方向からの圧力に対しての考慮はされて 設計されているとは思いますが、負圧に対しての考慮はされているのでしょうか? 負圧になるとUパッキンに負担がかかると思うのですが。