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IPAの資格について
情報学部の大学1年です。IPAの試験について、初級シスアドと基本情報技術者は持っているんですけど、実際どこまで取ればいいのでしょうか?ソフトウェア開発技術者とかアプリケーションエンジニアとかまだまだありますが・・・
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基本情報処理やソフトウェア開発(以下ソフ開)は実務経験の有無に関係ない問題が多いので、学生でも十分に取得可能な資格です。逆に、実務経験があっても受からない人は何度受験しても合格しません。 資格を取得していることが、そのまま仕事ができることの証明にはなりませが、最低限の能力の証明にはなります。就職活動の際に、ソフ開を持っていると非常に有利です。適性や実力が不明確な時点で選考をするのですから、最低限の能力が証明されており、向上心や意欲があると見られるからです。 取得できるのであれば学生のうちにソフ開までは取得しておいたほうがいいと思います。 基本情報処理、ソフ開、アプリケーションエンジニア(以下AP)は、 基本情報処理:内部設計書を読みプログラミングする能力 ソフ開:外部設計書を読み内部設計書を書く能力 AP:クライアントの話を聞き、要件定義を行い外部設計書を書く能力 に対応しています。 エンジニアは理系が多いので文章能力や日本語能力が低い傾向があります。すると、クライアントの要望を理解することや、他人に伝えることができる設計書を記述することが難しくなります。ソフ開やAPはその辺の能力を強く求められる試験と言えます。 基本情報処理の際にしっかりと勉強していたのであれば、コンピュータに関する知識の勉強は必要ないと思います。後は午後問を読み解く日本語能力をしっかりつけることが必要になると思います。
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- dantyo
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30歳前半でアプリケーションエンジニアを取得した者です。電子工学科卒、コンピュータメーカにSEとして入社し、一度通信系会社に転職してSEとして働いています。 学生さんであれば今ぐらいの資格で十分だと思います。 更に上を、と言うのであれば、ソフトウェア開発技術者か、テクニカルエンジニア(データベース、ネットワーク)が良いと思います。 IT系の資格は他にもベンダー系のもの(オラクルとかマイクロソフトetc)もあり、会社によってはそちらの方が重宝されることもあります。 ただやはり、それらのものは会社に入ってから取る方が良いでしょう。 就職活動においては、資格は本人のやる気、頑張りを表すものともなるので、有利に働くでしょう。 ただ、学生さんであまりに資格を持った人は、タダの「資格マニア」にも見えて、逆効果にもなりかねません。 何のためにその資格を取ったのかがキチンと自分の言葉で言えないと、資格を持っていても意味がないでしょうね。 仕事の上では、資格だけでは全然評価されません。 その資格を取るために勉強することで、仕事だけでは得られない知識が得られ、それが仕事に活かされて初めて評価されます。 ただ、転職の際にはかなり有利に働くのは確かです。 仕事をする中で、自分に合った資格を取っていくのいいでしょう。 ガンバって下さい。
お礼
回答ありがとうございました。次はソフトウェア開発技術者を目指して頑張ろうと思います。とても参考になりました★