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水田あぜ道の土管の目的は
水田の脇やあぜ道に、直径20cm位の土管が地上70cm位突き立っているのを見かけるようになりました。これは何の目的なのでしょうか。地中のガスを排出しているようにも見えますが、それともここから何か投入しているのでしょうか。
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nekoppeさんへ これは アンキヨ 【暗渠】でしょう 私が説明するよりもネットでご覧になってみてください。 http://www.naro.affrc.go.jp/top/seika/2002/hokkaido/ho018.html 他多数ホームページがあります。 私の実家では地中からつきあがった土管の中にバルブがありそのバルブの開閉で地中の冷たい水を排水して地温を保っていたようです。 農地の下水ですかね??
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- indoken
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回答No.2
推測ですが、暗渠排水の水甲か空気穴でしょう。 水田表面から1mくらい下に穴あきのパイプ類を埋め、パイプの端を排水路に出しておくと地下の水を抜くことができます。大きな機械を走らせたり、田んぼに麦や大豆など畑の作物を作ったりするためには、水を抜く必要があります。でも稲を作るときに水が抜けては具合が悪いので、出口のあたり(水田の脇やあぜ道あたり)に立ち上がりのパイプを作っておいて、そこからパイプの開け閉めができるようにしておきます。 出口の反対側に掃除などのための空気穴をつけることもあります。 ご質問の管はこれではないかと思うのですが、どうでしょうね。
質問者
お礼
土管を見てみたら中に樹脂パイプがありました。空気穴のようです。水田は水を使うものと思い、暗渠で排水するとは知りませんでした。聞いて回った範囲では知っている人はいなかったので、ここで質問しました。ありがとうございました。
お礼
暗渠と聞いて、2~3年前の水田での大型土木機械による工事風景を思い出しました。あれは暗渠工事だったのですね。よく解りました、ありがとうございました。