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緑化の勉強について
地方の大学で森林を勉強しているのですが、自分のやりたかったこととは違うことに戸惑いを持っています。大学での勉強はちゃんとやっていくつもりですが、ずっと興味がある、都市緑化、屋上緑化についてもっと勉強したく、また今勉強している森林関係に少しでも役立てればと思っています。 「最先端の緑化技術」という内容のある本を見つけて読んでいるのですが、他に参考になる本・またはこうした方がいいのではないかといったこと、何でも構わないので、よろしくお願いします。
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屋上緑化について勉強しています。 都市緑化、屋上緑化と森林を結びつけるのは簡単なようで、難しいかなと思います。 ただ、緑化の場合は樹木(植物)の知識は最低限必要とされるので、そういう点に関しては、とっつきやすいのでは、と思います。 屋上緑化について参考になる本?をいくつか紹介しますね☆ 前述されていたように、amazonで検索したら出てきます。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480671271X/249-3924659-3685153 例えば、ここで紹介されている 「屋上緑化 完全ガイド」はなかなかおもしろいです。最近第2巻も発売されました。ただ、偏った意見が多いかもしれませんが… 「実例に学ぶ屋上緑化」は屋上緑化についての、施工からメンテナンスに至るまで、幅広く知識を得れます。 などなど。。デザインから緑化を考えた本など多種多様あるので、一度調べて見て下さい。 最後に、森林の分野を活かしての屋上緑化の研究を思い出したので、紹介します。参考程度に宜しくお願いします。 「ヒートアイランド現象緩和」→「蒸散(樹木の)葉の研究」これは、結構良く行われていますよ。
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- okujouryokka
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参考になるか分かりませんが、まず森林関係について。都庁の公園関係職場ではマツノザイセンチュウにかかっても赤松が枯れない、より元気になるように、霊園や公園のアカマツをしています。林業部隊はそのことを知りませんから一般的にはなっていません。都市緑化・屋上緑化についてもそうですね。既に技術的には優れたものがあっても、それがどういうものであって、なぜそうなるかも分からないのが現状です。例を挙げると、福岡アクロスと言う福岡県庁跡地に立てられたビルが十数階まで森のようにみどりに覆われており、国土交通大臣賞ももらっていますが、なぜそんなことが出来たかは分からず、建築業者や、設計事務所、造園業者などが表彰されています。都庁でも伊豆七島に行く船の乗り場の竹芝ふ頭には、地上10mの人工地盤上にわずか50cmの厚みの基盤で5000m2以上クロマツや樹木が元気に育っています。インターネットなどでいろいろ調べて見ると良いかも知れませんね。
お礼
やはり奥が深いんですね。ただ緑化といっても様々あることが少しずつ分かってきました。インターネットでいろいろ見てみたいと思います。ありがとうございました。
- compostgirl
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緑化に関する企業に勤めています。都市緑化、屋上緑化に注目されているようですが、それらにもさまざまな分野があります。生育基盤の研究、緑化植物の研究、公園デザイン、部材の研究・・・。あげればきりがありません。また、緑化の中にも乾燥地の緑化、法面緑化、劣悪土壌の緑化、公園緑化など多岐にわたります。 緑化概論に関するのような本はいくらでもあります。オススメの本と言われると非常に困りますが、Amazonなどで「緑化」や「屋上緑化」などとキーワードを入れて検索すれば多数ヒットするはずですので、適当と判断される書籍を読むと良いでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。確かに一言で緑化と言っても、様々ありますよね。専門としてやることは今の環境ではできないのですが、言われたようにして探してみたいと思います。少しでも自分にとってプラスになればと思っているので。本当にありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。とても参考になりました。そして、屋上緑化完全ガイドを手に入れたので、これから読んでみようと思います。また、最後に書いてあった研究もとても興味深いです。大学の先生にいろいろ聞いてみたら、今の勉強も生かして屋上緑化系の会社にいけないこともないみたいなので、頑張ろうと思います。ありがとうございました。