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例え話ですが、
自社の発行株式の過半数は自分でもつ、親族に株を持ってもらう、←これはさすがに限界があります。もっと能率よくするためにも、自社の見方になってくれるどこかの友好的な企業に自社の株を保有してもらう必要があります。こういう企業って大体は仕入先ですか?もし自社が仕入をしないならどこに自社株を保有してもらうのでしょうか。取引銀行も一応は自社の見方になったりするんですか。
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どういう意味のたとえ話でしょうか?何が聞きたいのかよくわかりません。 出資者について言えば、商法では株式会社の設立は、募集による募集設立と、発起人の自己資金による発起設立を予定しています。募集設立であれば、設立趣旨に賛同して出資してくれるところを募集することになるし、発起設立であれば発起人が決まれば自動的に決まります。(ただし、実務上は発起設立は手続きが面倒なので募集設立の形式を取ります。) >自社の発行株式の過半数は自分でもつ、親族に株を持ってもらう、←これはさすがに限界があります。 これって日本では一番普通ですけどね?何が限界なんでしょう? >自社の見方になってくれるどこかの友好的な企業に自社の株を保有してもらう必要があります。 って、そんな「必要」を誰が決めたんでしょう?そんな法律はありません。上場企業が安定のために関連企業間で株の持ち合いをしたりしますが、それは政策であって制度ではありません。 >こういう企業って大体は仕入先ですか? 「こういう企業」って前段の「友好的な企業」のことですよね?大体は親会社とかのグループ企業でしょう。 >取引銀行も一応は自社の見方になったりするんですか? 「見方(味方だと思いますが)」って、ビジネスなんですから無条件で味方になる会社なんてあり得ません。その会社しだいでしょう。その会社が優秀で大事にしたいと思えば、優秀である間は味方になってくれるでしょう。株主という意味なら、よっぽど実績があり、安定していれば株主になってくれるでしょう。設立時の株主になることはあり得ません(子会社なら別ですが)。