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友好的TOBの買付価格について
既に過半数の株式を保有する子会社に対して友好的TOBで株式を全株取得しようとする場合プレミアムとしてどの程度上乗せされてくるものなのでしょうか?
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- syakekama
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No.1です すみません。TOBを無視してました。 全株取得ということなのでてっきり非上場会社を買い取ろうとしてるのかと。 というよりも、質問者様は買付側ではなく応募側なんですね。 買付側と勘違いしてました。失礼しました。 もしかしてさかいの株主さんでしょうか‥ 必ずしも上乗せとは限らないということですね。 ちなみにTOBは上場会社に限りません。 確かに上場会社はTOBでないといけませんが、 非上場でも有報提出義務のある会社の場合もTOBでないといけませんし、 その他の会社に対してTOBを仕掛けてはいけないわけでもありません。 TOBされた当時カネボウは非上場でした。 ただ、通常は非上場なら株主数が少なく、大抵協力的なので、 行脚して買い取るのが一般的なのは認めます。 失礼しました。
- vino-bianco
- ベストアンサー率75% (12/16)
以下にデータがあるので参考してみてください。 http://www.kpmg.or.jp/resources/newsletter/financial/cf/200602/01.html でも、TOBで全株を取得というのは、株主が大量にいる上場会社では、現実的ではないんでしょうね。ごね得を狙って少数株主として残る人もいるみたいですし。 回答No.1(経験者??)の回答についてなのですが・・・ 「非上場であれば」 公開買い付け(TOB)とは、「上場会社」の株券を取引所外で大量に買い付ける行為ですよね?? TOBで「非上場」ってあるんですかね
- syakekama
- ベストアンサー率30% (4/13)
非上場であれば、 一つの目安として 一株あたり簿価純資産があります。 貸借対照表の純資産の部(繰越利益剰余金なども含む)を 株数で割って見てください。 簡便なので実務で参考数値として使われます。 また、株主の取得時の価格や、直近の取引価格も参考になります。 他に将来キャッシュフローの現在価値の総和を求める方法などがありますが、複雑で予想数値により結果が異なるので、子会社相手には使用しないと思います。 一株あたり簿価純資産は過去の積み重ねの結果が現われます。 その数値が取得価格以上であればそれでも納得いただけるかもしれません。 そこに、今後伸びそうだと思われるのでしたら、将来の収入を根拠にプレミアムを乗せればいいでしょう。