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差別について
身体的疾患でもそうだとは思いますが、まだまだ精神疾患に対する差別意識はあるかと思われます。 そんな、心を病気を患っている人への差別意識について勉強したいと思っています。何か、それらに関係する書籍などをご存知でしたら、教えていただけないでしょうか・・・。差別に関する本はたくさんありますが、できれば心理学分野での本を探していますが、いまいち区別がつきません・・・。
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- Behaviorism
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こんばんは。 > 心を病気を患っている人への差別意識について勉強したいと思っています。 > 何か、それらに関係する書籍などをご存知でしたら、 > 教えていただけないでしょうか・・・。 > 差別に関する本はたくさんありますが、 > できれば心理学分野での本を探していますが、いまいち区別がつきません・・・。 詳しくない分野なので、そのものズバリを紹介することはできませんが (といいますか、心理学に含まれるかどうかギリギリのところです。 社会学や倫理学のほうに近い話題かもしれません) ひとつアドバイスなど。 そのものズバリを書いている本が無いなら、自分で分析する。 「心の病気の治療現場」を書いた本がありますよね? 医者やカウンセラーが実体験にもとづいて書いた本なら、 そこに「病気になった患者の、社会での差別体験告白」 「患者が社会復帰するまでの困難」のエピソードもあるかと。 そういう事例をいくつか集めて、 現在の社会に存在する「差別意識」について考えてみるのです。 ・各事例に共通する差別や偏見は? ・その事例の根底にある人々の意識の特徴は? ・その差別意識の考えの元となっているのは? ・逆に、各病気で差別は違うのか? などなど。 御自分で考えていくのが一番勉強になるかなあと思うわけです。 あるいは、本ではなくても、 ここの「美容&健康 > 健康 > メンタルヘルス」カテゴリで、 そういう事例を見つけるというのもありかなと。 (過去質問は、かなりの量になって大変ですけどね) 「差別論」一般を書いた本ですと、 「心の病気を患っている人への差別意識」とは関係ない事例が多く、 質問者さんの関心事に応用がききにくいと思いますので、 あまりオススメしないかな、という意見です。 具体的な本紹介が無くてすみません。
- Sombart
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これから勉強しようとするのなら、小林よしのりの「差別論スペシャル」が、ミもフタもない差別の現実をまず示してくれていますから、お薦めです。 最初からアカデミズムに入ると、現実から遊離した認識を抱くこともありますから、危険です。
お礼
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 参考文献、ありがとうございます。 心理関係の本から自分で考えることと併せて、差別についての本も読んでみようと思いました。 ありがとうございました!
お礼
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 アドバイス、ありがとうございます。 なるほどですね、事例をみることで、どの点において差別が生じていると思うか自分で探す・・・なかなか面白そうです。 差別論一般の本からでなく、そういったアプローチがありましたね。 ありがとうございます!!