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行政書士試験の受験経験がある方に質問です!
行政書士試験の受験経験がある方に質問があります! 現在受験勉強をされている方、又は合格はしたけど、落ちた経験のある方に聞きたいのですが、落ちた年の勉強方法って皆さん覚えてますか? 覚えている範囲で構わないので、限りなく詳しく、どのような勉強をされていたのかを教えて下さい。
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- Takamitu
- ベストアンサー率24% (115/474)
人のけちつけるわけじゃないけど、去年は難しい。 はずかしいくらいだめだった。 宅建や、管理主任は1回合格だったが、行政書士は甘くない。 おそらく、今年からも変更があるけど、難化はさけられない。 平成9年ごろとはちがう。知り合いでも、以前の合格者はいるが、以前は過去問題中心と、模試とかでいけた。 今は、過去問題があくまで基礎でしかない。 過去問題は、基礎練習とおもってほしい。 それに、ツールとしても、行政書士用のテキストはだめだ。 簡単すぎる。参考になるには、頼りない。 司法書士や司法試験用の基本書が必要だ。 LECのC-BOOKや、伊藤塾のシケタイとかが必要だ。 なにも、司法試験といっても、おそれることはないよ。あくまで、基本書なんだから、テスト受ける前の基本書なんで、わかりやすい。 自分もはじめ、行政書士用のテキストは疑問が多く、司法試験用のテキストをすすめるね。 最後は、自分の判断だね。
- PCsyoshinsya
- ベストアンサー率25% (1/4)
私は、平成9年に行政書士試験に合格しましたが、その前年は不合格で落ちた経験があります。 もうずいぶん前のことなので、試験内容も当時とは変わっていますし、状況も違うと思いますが、基本的に勉強方法は不合格だった年も変わらなく同じ勉強方法をしました。 当時大学生だった私は、大学行った後にバイトもしていましたから、予備校などには通わず、独学で勉強しました(予備校に通う費用もありませんでしたし…)。まず最初に「行政書士とは?」というような基本的なことが書いてある本を買い、それを読んで、そこに載っていた基本書・参考書・問題集などを本屋で見つけて色々と買いました。結構たくさん買いましたが、予備校受講料に比べれば安いもんです。 勉強方法は、基本的には本をひたすら読み込んでいました。条文が出てきたら、必ず六法を引いて確認します。勿論、一回読んだだけでは頭に入らないし、最初に読んだ部分は忘れているので、全て読み終わったらもう一度最初から読みました。その際、重要な部分は直接本にマーカーを引いたりしていました。 そして、ある程度の分野ごとに読み終わったら、その分野の問題を解いて、必ず解答の解説部分と、基本書・参考書の該当部分を照らし合わせていました。 ですから、問題集は分野別のものと、一般的に網羅してあるものの両方あったほうが便利です。 行政書士試験は、範囲が広いわりに分野ごとに出る問題数が少ないので、広く浅く勉強し、踏み込んだ勉強はしないことです。マイナーな分野は、概説的な本をさらっと読んだだけで、あとは問題集だけで対応していました(解答の解説を読んで、マーカーを引いて覚える)。 法律分野は大体以上のようにしていましたが、一般常識の分野は、範囲が漠然と広すぎて正直言って勉強のしようがありませんでした。ですから、私は法律分野を中心に勉強していました。 一般常識は、行政書士試験用に「一般常識の問題集」があったので、それを買ってやはりマーカーを引いたりして勉強しました。高校時の参考書もある程度役に立ちました。 勉強時間の確保が必要ですが、当時大学生だったので、通学途中の電車の中では常に基本書を読んでいました。ただ、結構基本書も分厚く、大学の教科書もカバンに入っていてかさばるので、基本書はコピーして、その日必要な分だけコピーした用紙を持って学校に行っていました。六法も勉強に必要のない部分がほとんどですから、必要な部分だけのコピーで対応した方が便利です(行政書士試験用の六法があればそれでもいいかもしれないけど)。 あとは、大学の講義中に講義室の後ろの席に座って、講義を聴かずに行政書士の勉強をしていました(笑)。 そうでもしないと、とても勉強時間が確保できませんでしたので… まあ、大体そんな感じで勉強してきましたが、初回受験時は見事に不合格で(当時、論述試験があり、それが書けなかったのが原因だと思う)、2回目にようやく合格できました。不合格が分かってからは、前述の勉強方法を再度繰り返しました(これが良い勉強方法かは何とも言えませんけど)。 因みに、サブノート的なものは一切作りませんでした。 当然独学なので、立てた予定通りに勉強は進まず、試験日が近くなると、すべき勉強がこなしきれず、焦って最後の方は走り込みのようになっていました…2回目のときもそうでした(笑)。 もう昔のことなので参考にはならないかもしれませんが、私は学生の特権(?)を生かして、こんな感じでやってました。 最後に、行政書士の資格を取得したものの、私はそれは現在のところ全く役に立っておりませんし、内容もほとんど忘れてしまっています(余談です!)。