youが結末を指すのか、またI'm almost doneが受身なのはどのように解釈されるべきか疑問です。
youが指すものが物であることはあるか?
Blackという人物が小説か何かを書いていて、完成間近なのですか?と聞かれ答える場面です。thereは結末を指します。
I'm getting there,Black says thoughtfully.But sometimes it's hard to know where you are.I think I'm almost done,and then I realize I've left out something important,(略).ブラックは考え込んで言った。結末に近づいている。だが、ときどき、あなたがどこにいるのか知るのが難しい。ほとんど結末まで書かされた(?)と思ったら、大切なことが抜けていたことに気づいて(略)。
どう考えても、you=結末なのですが、youが物を指すことなんかあるのでしょうか?ついでにI'm almost doneが受身なのは、運命や神によって書かされている、という解釈でいいのかも教えてください。
Youは結末じゃないです。一般的な人というか、自分というかあなたというか。
日本語に訳すと「自分」や、「誰でも」というときの感じに似ています。特定の人を指さない一般化した人のことです。
sometimes it's hard to know where you areは、
自分がどこにいるか(どこまで進んだか)わからなくなる時がある、
I'm almost doneというのは、何かしなくてはならないことがあって、仕事でも勉強でも、
そのことが終わりそうなときによく使います。どうして受身なのかは理由はわかりませんが、
運命や神によってとかそういう理由があるのかもしれないけど、そこまで深く考えないほうがいいと思います。
もう終わりそう、と訳せばいいですよ。
ブラックは考え込んで言った。もう結末だ。だが、時々、自分がどこまで進んだかわからなくなることがある。
もう終わりそうと思ったら、大切なことが抜けていたことに気づく。
お礼
ありがとうございます。そうなんですか。納得です。