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LEDについて
LED駆動方法として制限抵抗を接続しますが、私はアノード側に接続するものだとばかり思っていましたが、カソード側に接続しているものもあります。 Vcc ロジック | | R ▼(LED) | | ▼(LED) R | | ロジックーー ▽(グランド) 上図のように制限抵抗の付ける位置が違うのはなぜでしょうか。
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ワ! どうしようかと悩んでいます。 図がうまく描けないので・・・(^_^;) Vcc | ーーーーーーーーーー | | ▼(LED赤) ▼(LED緑) | | R R | | ロジックーーーー反転ーーーーー 何とかできました! これはアノードが共通になっている赤緑2色LEDの例です。 (図では説明上、アノードがそれぞれあるように描いてありますが、実際は、アノードは 1本しかありません。(共通)) ロジック出力が[L]のとき、赤側のカソードがLになるので、赤が点灯します。 緑の方は、ロジックの出力を反転させてドライブするので、[H]となり、点灯しません。 同様に、ロジック出力が[H]のとき、点灯するLEDは反転します。 回路図からわかるように、この場合は抵抗はカソード側へ入れるしかありません。 カソードコモンの場合も図を描いて説明しなければならないのですが、図の作成に自信がありませんので、ご容赦・・・
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- info22
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単体のRと(LED)の接続の順番はどちらでも構いませんが、LEDを4個~8個など複数並べて使う場合、集合抵抗を多く使います。 集合抵抗の共通端子の繋ぎか方の都合で、ロジック出力端子に接続する場合、 質問の左の回路の場合が共通端子がVcc側になります。(LED)のカソード側がそれぞれのロジック出力に接続されますので、ロジック出力側に抵抗を持ってくることはできません。 一方右側の回路の場合は集合抵抗の共通端子を(グランド)側に持ってきますので(LED)は上側に持っていって、(LED)のアノード側にそれぞれのロジック出力端子をつなぎます。 (LED)には10mA~20mA位の電流を流すことが多いので、特にオープンコレクタ形のTTL(LSTTLなど)のロジックICの出力端子につなぐことが多く、左側の回路がよく使われます。 CMOSドライバーのロジック出力で5mA~10mA位に(LED)電流を制限して使うような場合は、どちらの(LED)回路でもいいかと思います。 (ロジック回路の出力電流の能力、電流の方向と大きさの規格が発光ダイオード(LED)を発光させるだけの電流より大きいことが必要ですね。)
あまり難しく考える必要は無いと思いますが‥ そもそも電流制限用の抵抗は直列なら回路のどこに入っていても全く同じ。 高周波とかパルスの波形とかを問題にするのでなければI=E/R の式の通りでRの入っている位置は問題になりません。
- soramist
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ANo.1です。 ご質問の趣旨からは外れるのですが、参考になればと思い補足させていただきます。 2色(多色)LEDには、コモンアノード(CA)とコモンカソード(CC)があります。 CAはアノードが共通なので、電流制限抵抗はカソード側にしか入れることができません。 CCはカソードが共通なので、アノード側にしか入れられません。 同一色、同一規格であれば、抵抗は1本ですむので、どちらに入れても構いませんが、 色が違うと電圧が違うので、別々の抵抗を使うことになります。 この補足は、ご質問のドライバーが1個の場合とは別の話です。 混乱させたようでしたらご容赦・・・。
- soramist
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電気的には、どちらにつないでも同じです。 どちらに付けるかは、基板配置上の問題で決めます。 グランドパターン(アース側)につける方が配置上具合が良ければGND側へ、 プラス側へ付ける方が具合良ければVcc(プラス側)へ付けます。
お礼
やはりそうなんですか。基板配線上の問題というのがリアルに感じました。確かに原理的には、どちらでも良いのかなとは感じていましたが、経験のある方からの返信には、説得力がありますね。申し訳ないんですが、2つ目の回答の詳細を解説いただけないでしょうか。