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LEDの並列接続に関する質問
1個の電流制限抵抗に対し、2個並列に接続したLEDを駆動する回路で、一方のLEDを可視光、もう一方のLEDを赤外にした場合、赤外LEDの方しか点灯しません。 (よく参考書には、こういう使い方は推奨できない回路として紹介してありますが…) 確かにLEDにかかっている電圧は互いに1.2V程度で(赤外LEDのVF)、可視光LEDの駆動電圧まで達していません。 感覚的に、低い方のVFに固定されてしまっているのは分かるのですが、理論がよく分かりません。 ちなみにVCCは+5V、抵抗は91Ωです。 新社会人として回路設計の道を歩む予定ですが、つまずきっぱなしです。。。 どなたかご教授頂けないでしょうか?
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結論を言いますと電流制限抵抗を各々1個ずつ計2個使ってください、それで全て解決です。 他の方たちもご指摘のようにLEDの電圧電流特性が種類によって違うのですよ。 具体的に言うとこのケースでは赤外LEDの特性によって両端の電圧が1.2Vまで落ちた訳ですが、その電圧では可視光のLEDには電流が流れないのです。 全く同じ特性のLEDならば特に問題は無いでしょうが種類の異なる物は発光し始める(電流が流れ始める)時の電圧が異なると言う事です。 余談ですが2個とも同じ電流でいいなら直列にすれば抵抗は一個で解決です。但し電源電圧、希望の電流、各LEDに加わる電圧を計算して抵抗値を決定してください。
- ytrewq
- ベストアンサー率28% (103/357)
可視光LEDの規格をしらべて、Vf-If特性のグラフを見てください。 現在、LEDにかかっている電圧をこのグラフに当てはめたときのIfは非常に小さな値になっていると思います。
- mtld
- ベストアンサー率29% (189/643)
差し当たりLEDは抵抗と考えて下さい 但し普通の抵抗のように電圧に完全に比例して電流は流れません 電圧を上げていきますと上げる程以上に電流は増えます つまり電圧が高くなるほど抵抗が低くなると考えて下さい 言い換えますと与える電圧毎に抵抗値が変わります 可視と赤外LEDを並列にしますと この為に電流に違いが起こります LEDの材料&製造法によって大きく違います 波長の違いは材料&製造法の違いと言っても過言ではありません 同種のLEDでもバラツキがありますので波長の違い程ではありませんが同様の事が起こります
- sittaka-kun
- ベストアンサー率22% (153/686)
順方向電圧をかけたダイオードの直流等価回路は定電圧電源と抵抗の直列回路になります。 ご質問の回路では,二つのダイオードのVfが異なるようなので,Vfの低い方のダイオードの両端電圧と等しい電圧がもう一方のダイオードの等価回路の定電圧源の電圧になります。電流が流れないのはあたりまえですね。 この説明でわからないなら入門書を読みましょう。
- JUN-2
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LEDにより必要な電流が異なりますので、電流制限抵抗を共用せず、 電流制限抵抗1+LED1 電流制限抵抗2+LED2 を並列接続して下さい。 各抵抗値はLEDのデータシートで確認して下さい。