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個人的相談なのですが・・(環境に直接的な関係はありません)

私は今現在高校1年生です。この時期、目の前に“進路選択”という大きな問題が迫ってきています。 私は中学の頃から理科全般が大好きで、「理系に進もう!」ということは前々から決めていました。しかし、物理/生物の選択で苦しんでいます。 将来は環境(特に森林など)を守る仕事をしたいと思っていますが、はっきりとした職業はまだわかりません。工学部の応用化学に進もうか・とも考えています。そうすると物理を選択しなければならなくなります。でも、私は研究職も好きですがどちらかというと実際に森林と直接関わった仕事がしたいのです。そうなると選ぶべきなのは生物…? 本当に迷っています。 こんな私に適した仕事はないでしょうか? また、どういった進路を選べば良いでしょうか? なにかアドバイスをお願いします。

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回答No.2

はじめまして。 私は今高校三年生で、環境問題、特に農村・里山の問題に興味があり農学部を目指そうとしています。 進路選択は、bibidyさんが何が好きかによって決めるのが一番です。 理科全般が好き、とありますが、bibidyさんは小さいときどんな物に興味を持っていましたか? 生き物が好きで生き物を飼っていたとか、 森や植物が好きで山でよく遊んだなら、 やっぱり生物でしょう。 それとも、機械とか電気・エネルギーなんかに 興味しんしんだったら、物理かもしれません。 私は生き物大好きだったので生物を迷わず選びました。 というか物理は大の苦手だったので(笑) 私が思う事は環境問題を考えるなら、何を中心に学ぶにしても 絶対に生物は学ばないと行けないと思います。 「環境を守る」イコール「生命を守る」ことですから、 「生命とは何ぞや?」ということが分からないで、 「環境!環境!エコロジー!」とか騒ぐのは反則な気がします。 是非生物を学ぶ事をおすすめします。 私も環境問題に興味を持つ人間の一人ですが、 農村・里山に関する仕事をやりたい・・・ といっても、まだ具体的な仕事は何も見えていません。 ただ、環境問題を解決するキーワードは農村にある、という事ははっきり見えました。 今の日本の問題点は生きる事の基本である「農業」が見下され、 別の生きる事には何ら関係のない事がもてはやされています。 それが環境問題を生み出したのは目に見えています。 高校1年生は一番自由な時期です。 いろんな事を経験してください。 一番大事なのは自分の興味があることに対していつも好奇心をもち、 深く調べ、そして突き進んでいく事です。 地元の環境保全団体に参加するのもいいかもしれません。 そして、本を読むのは大事です。 理論と実践これが噛み合わないと、問題は解決できないと思います。 本屋に行けば環境問題の本はたくさんあります。 ぜひ様々な本を読んで自分の進みたい職業を見つけてください。

bibidy
質問者

お礼

小さい頃は、私も生き物に興味があったような気がします。もともと山のそばにある村で育ったので、遊びに行く・といえば主に裏の山だったり田んぼだったりで、色々な虫や動物に囲まれていましたから(*^-^*) 自然も大きな命ですもんね。人間の勝手でさんざんに傷付けてしまって、本当に悲しいことだと思います。そして、人間はそうやって自分たちの首も絞めているんですから… 歳の近い方からアドバイスがもらえて、とてもうれしいです。今の時期に色々な事をどんどん体験して、たくさんの知識を吸収していきたいと思います! kasayama_kentaさんも、これからも勉強など大変だと思いますが、頑張ってくださいね! 私も頑張ります!!

その他の回答 (4)

  • blacky06
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回答No.5

応用化学に進むなら物理は必須です。 大学に入ると物理化学というのを習うことになると思うのですが、 それは、文字通り物理と化学がごちゃ混ぜになった感じで、 化学の根本を取り扱う教科です(原子や熱化学とか)。 あと量子化学というのも学ばなければならないと思いますが、 これは物理をやってない人は、全く理解できないと思います。 というより、これは物理をやってきた人にとっても大変な教科です。 私は生命理工学部というところに所属しています。 生命を扱うわけですから当然生物の知識は必要なわけですが、 私は高校では物理と化学しか勉強しておらず、 生物はと大学に入ってから勉強しました。 大変そうに思えるかもしれませんが、案外そうでもなかったです。 むしろ生物と化学で入学してきた人が物理を学ぶということの方が 苦労していると思います。 このことはよく言われることなのですが、 生物はある程度独学できるので、 また物理は人から教わらないとなかなか理解できないので、 こういう結果になるのだと思います。 また大学に入ると誰かが丁寧に教えてくれることもないので さらにこのことを難しくしていると思います。 もし物理も生物も学ぶ必要がありそうなら、 高校では物理を学んでおくことをお勧めします。 大学(学部)によっては生物でないと受けられないことありますが、 物理の方が受験できる大学が多いです。 また物理を学んでおいた方が、就職という点で有利です。 農学部の話が少し出てきましたが、 現実的に農学部の就職は、厳しい状況にあります。 それに比べ、応用化学は職はあります。 ただ環境と結びつけるとなると限られてしまいます。 今後需要は高まると思いますが、 今のところ環境で就職するというのは厳しいです。

bibidy
質問者

お礼

アドバイスをくださった皆さん、ありがとうございました。 先日最終の文理調査があり、理科の先生とも話をして、生物を選択しました。 私は優柔不断なので、皆さんからいただいたアドバイスはとてもありがたく、参考になりました。 本当にありがとうございましたm(_ _)m

  • blacky06
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回答No.4

応用化学に進むなら物理は必須です。 大学に入ると物理化学というのを習うことになると思うのですが、 それは、文字通り物理と化学がごちゃ混ぜになった感じで、 化学の根本を取り扱う教科です(原子や熱化学とか)。 あと量子化学というのも学ばなければならないと思いますが、 これは物理をやってない人は、全く理解できないと思います。 というより、これは物理をやってきた人にとっても大変な教科です。 私は生命理工学部というところに所属しています。 生命を扱うわけですから当然生物の知識は必要なわけですが、 私は高校では物理と化学しか勉強しておらず、 生物はと大学に入ってから勉強しました。 大変そうに思えるかもしれませんが、案外そうでもなかったです。 むしろ生物と化学で入学してきた人が物理を学ぶということの方が 苦労していると思います。 このことはよく言われることなのですが、 生物はある程度独学できるので、 また物理は人から教わらないとなかなか理解できないので、 こういう結果になるのだと思います。 また大学に入ると誰かが丁寧に教えてくれることもないので さらにこのことを難しくしていると思います。 もし物理も生物も学ぶ必要がありそうなら、 高校では物理を学んでおくことをお勧めします。 大学(学部)によっては生物でないと受けられないことありますが、 物理の方が受験できる大学が多いです。 また物理を学んでおいた方が、就職という点で有利です。 農学部の話が少し出てきましたが、 現実的に農学部の就職は、厳しい状況にあります。 それに比べ、応用化学は職はあります。 ただ環境と結びつけるとなると限られてしまいます。 今後需要は高まると思いますが、今のところ環境で就職するというのは 厳しいというのが現状です。

  • ctrpiv
  • ベストアンサー率51% (66/127)
回答No.3

工学部の応用科学については知りませんが、bibidyさんの質問やコメントを読んでいて、農学部の森林関係の場合について少し紹介します。 理系科目として化学は決定しているようなので、もう1つ物理か生物かということですが、この選択は結構将来の道を左右する気がします。 農学部の森林系や環境系だと、物理を取った場合は例えば以下のことができます: (1)環境調査・アセスメント(物理系の測量や衛星・GISが関わってくる) (2)大気の水やCO2循環など気象・気候関係(気候変動・温暖化など、大気循環は物理が大事) (3)自然にやさしい環境作り(蛍の川を守るなど、農業土木) (4)汚水処理など水関係(物理・化学・生物のどれからでもアプローチしている人がいます) 僕の知識は限られているので、これ以外にもいろいろあるでしょう。また生物学的なアプローチについては全く知りませんが、いろんな魅力的な分野が揃っていると思います。 高校で生物を取るとやはり大学での物理系の研究は敷居が高いし、物理系を取ると生物系の敷居が高いです。水問題のように物理・化学・生物の得意な人たちがそれぞれ違ったアプローチで同じ問題に取り組んでいる分野も多くあります。森林学系でも、森林法規やマネージメント、林業経済など、社会科学系のアプローチまであります。 自然環境の分野は幅が広いです。どの分野も学べば学ぶほど奥が深いことに気付きます。農学部の林学系に行くと、就職は環境コンサルタントや公務員が多いみたいです。就職としては、自然環境系は公共事業が多く、寄付頼りのNPOなどは雇用環境としては劣悪な場合が多いようです。 もし今の時点で特定の興味があればそれに沿って科目を選ぶ、なければ運を天に任せて自分の得意な方を選ぶ、という感じでいいと思います。

  • DrKAZ
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回答No.1

こんにちは。 先ず質問者様の「環境」のイメージは守る対象という感じでしょうか? もちろん守る事は前提ですが、なぜ守るのかと考えると、これからは環境を産業価値のあるものでありすべての根源として孫子の代まで大切に活かしていく為に「守る」のです。質問者様の関心がある森林の仕事(林業分野)はまさにそのような孫のために木を植えて育てていく仕事です。 ちょっと 余談が長くなりました。 ということで・・・ズバリ!農学部系を目指されては如何でしょうか? 最近の(これからの)農学部では生物も化学もバイオも工学も・・・全てを 含んで進化しています。もちろん森林関係の研究を行う研究室などもありますし 将来の進路として森林以外にも環境・薬学・生物・農業・食品などかなり広範囲な世界があります。 一度最新の農学部事情など調べてみられては如何ですか? 頑張って下さい。

bibidy
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます! 私が環境を守りたいのは、きっと自分が住んでいる地域が自然に囲まれたとてもよいところだからです。でも、私が小学生1・2年の頃には見られたホタルが数年前から見られなくなったり、小川が汚れてしまったりと、身近なところで環境汚染を実感しています… もとのきれいな自然を残せるよう、これからもっともっとたくさんのことを学んで、環境を守る役に立てる人間になりたいと思います!! 農学部のことも早速調べてみます。 本当にありがとうございました!

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