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イラク再建における問題点とは?
- 米国ニュースサイトの記事によると、イラク再建における問題点について、イラク査察官のStuart Bowen氏がインタビューされました。
- Stuart Bowen氏は、「再建のギャップは、警鐘ではなく現実の観察結果であるという事実によるものであり、予想していなかった程度の反乱に直面している」と述べています。
- この発言から、イラク再建の進捗状況には問題があり、反乱が予測以上に激しいことが分かります。
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質問者が選んだベストアンサー
構文の取り方としては、合ってると思います。 not an alarm bellはis not an alarm bellの省略形と考えて良いでしょう。 訳としては単に「警鐘を鳴らす」ではなく、「(何か有りそうなので)警告する」(実際に火災が発生しているのか誤報なのかはこの時点では不明、ということから転じて風潮や雰囲気から読み取れる予報レベルの警告)としてはどうでしょうか? つまり、「復興の障害となっているのは紛れもない事実であって、(この障害というのは)単なる警告ではないんだよ、実際に予期できない暴動で死ぬこともあるんだよ。」というように事実の強調に使われていると思いますよ。
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- act_chem
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イラク再建問題のコメントでしょうか・・・ 以下訳 「しかしながら、警告では無く実際に観測されている再建への障害というものは、予期していなかった暴動(反乱)に直面し、少なくとも死ぬ危険が実際にあるわけです。」 こんな感じでしょうか。 問題の部分は意味的には、アメリカの良くやる威嚇発言や警告ではなく実際現地で体験できるもの、事実という意味なんでしょう。硬い言い方で強調しているものと思われます。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 私も回答者様と同じような訳になったのですが、どうもすっきりしないのです(笑) 「which is an observation of a reality, not an alarm bell」という部分を省略すれば、「再建への障害は、予期していなかった暴動に直面し、少なくとも死者が出る可能性もあるという事実にあるのです」という意味になりよくわかるのですが・・・ whichの先行詞はreconstruction gapだと思うのですがそれを踏まえて、「the reconstruction gap which is an observation of a reality」のみを考えてみると、「実際に観測されている再建への障害」となり、reconstruction gap=an observation of a realityという関係で意味をわかります。 しかし「the reconstruction gap which is not an alarm bell」と考えると、なんだかよくわからなくなるのです(笑) それとも私の構文の取り方が間違ってるのでしょうか?
お礼
再度のご回答ありがとうございました! わかりやすく解説してくださって助かりました!英語を読む(聞く)時、辞書の訳語レベルの単語理解では英文の意味を正確に理解できないこともあるとは頭ではわかっているつもりなのですが、実際難しいものですね。 『「単なる」警告ではなく』の意味で、もし原文が「not "simply" an alarm bell」とかだったら私でも理解できたかもしれません。 いずれにせよ、ありがとうございました!またよろしくお願いします!