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スチレンボードのパネル加工って?
「作品は周囲に1~2cmの余白をもうけて、スチレンボード等、軽量の素材でパネル加工してください。」 自分がデザインした作品を応募したいのですが、初心者なので、スチレンボードのパネル加工の方法(意味)がわかりません。 どこにスチレンボードがどこに売っていて、パネル加工はこうするというような基礎的なことから教えてください。 お願いします。
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パネルアップして下さい、ってことですね。 「ハレパネ」を用いると便利です。 これは、スチレンパネルの片面に、 粘着質のノリが付着してあるもので、 シールのようになっています。 薄い紙を剥がすと粘着質の面になっているので そこに作品を貼付するだけ!というお手軽なものです。大きな作品では貼る時に中に空気が入ってしまって、失敗することもごくまれにありますが、 最近では貼って剥がせるものも出ているみたいです。 画材屋さんに行って聞いてみて下さい。 また、サイズは大小さまざまありますので、 御自分の作品サイズよりひとまわり大きいものを 購入して、貼ってしまってから サイズに合わせてパネルをカットするという 方法をとって下さい。 念のため、貼り方を記しておきます。 1)まず、作品をプリントする際に、周囲1~2cmの枠を設けた上で完成品とし、出力する。(つまり、作品に周囲余白1~2cmを含めた状態を完成品とし、そのサイズでトンボを設定して出力する。 2)大手の画材屋さんに行き、「ハレパネ」を買ってくる。画材屋がなくても、東急ハンズなどにもあります。 ※ハレパネは完成品よりひと回り大きいものを購入する。 3)ハレパネのうすい紙の中央部を幅3cm分ほどカッターで薄く切り、紙を剥がす。 4)そこに作品の中央部を合わせて、パネルから作品がはみ出ないように貼る。 5)貼付された両側にパネルの薄い紙がのこっている状態なので、中央部のみでくっついている状態ですよね?その状態で、残った薄い紙の片側を剥がし、 中央部から空気を押し出すように貼って下さい。 これで半分貼れたことになります。 6)残った片側の薄い紙を剥がして、同じく空気を押し出すように貼る。 7)作品に設定したトンボに合わせて、パネルごとカットする。 これで完成です。 おそらく、コンペの会場で、壁に立てかけたりしながら、審査員が優秀作を選んでいくので、パネルアップの指示があるんでしょうね。 ハレパネを用いずとも可能ですが、 ハレパネの方が初心者の方には簡単な気がします。 デザイン事務所でのお仕事でのパネルアップも ハレパネを利用していますよ(^^) 頑張って下さい。
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- actaeon
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作品は2次元のモノだと思うのですが、薄いぺらぺらのモノを丸めたりして送るのはまずいので、堅い板に貼り付けて曲がらないようにして送れと言う意味だと思います。 たくさんの作品をまとめる都合上、軽く作ってある方が好ましいので、スチレンボードのような素材を例としてあげているのでしょう。 と言うことであれば、どうしてもスチレンボードでないといけないと言うことではないのでは。 とにかく軽い板でしわになったり曲がったりしない程度の強度があればよいのでしょう。 さて、スチレンボードは大きめの画材店なら置いてあると思います。デザイン用品を多く置いてあるお店の方が品揃えがよいと思います。 Too.にいけばOkでは? スチレンボードは、発泡スチロールのような白い発泡の板(厚みは3mm、5mmあり)の両面につや消しの白の紙を貼り合わせたモノです。大きさとしてはほぼB全サイズくらいで売っていると思います(小さいサイズを私は見たことがないだけですが)カッターで簡単に切ったり出来ます。 パネルへの加工ですが、私が作成するときのやり方をどうぞ。 準備するもの:作品、スチレンボード、スプレーボンド、布、よく切れるカッター 1)スチレンボードの表(どちらかというと反ってる側)に作品を貼ります。ボードに作品を貼った後、後から不要な部分を切り取りますから、ボードにはまだ何の加工も加えません。 2)作品の裏にスプレーして、数秒待ってからスチレンボードに貼ります。数秒待つことで紙が伸びますから、貼った後湿気でしわになるのをくい止めるための気休めです(^_^) 3) 貼るときは作品の短い辺からボードに付け、布で軽く押し伸ばしながら徐々に貼ってゆきます。しわが出ないように注意。一気に全面を置いてしまうとしわになる可能性大です。 3)貼れたら、作品の紙の端から1,2cmのところに線を枠状に書きます。その線に沿ってボードをカットしてゆくわけです。 4)カッターを寝かし気味にして、一度で切ろうと思わず、数回カッターを走らせて切るとうまく切れます。 と言った感じでしょうか。わかりますか?
お礼
ありがとうございました。 すごく勉強になりました。
お礼
ありがとうございました。すぐに東急ハンズへ行って来ます。