• ベストアンサー

論理の転回とはどういうことを言うのですか?

こんばんは。 ・論理の転回・と言う言葉があるようですが、それはどのようなことを言うのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pyon1956
  • ベストアンサー率35% (484/1350)
回答No.2

#1です。 1927814 の回答を書かれていた方ですね。失礼。 やはり論理学や哲学用語として一般的な概念ではないと思います。 コペルニクス的転回、といういいかたはありますが。こちらは論理の基準となる事項の根本的な逆転をいうようです。論理を立てるにあたっての出発点そのものが変わる、ということでしょうか。

noname#15514
質問者

補足

どうもありがとうございます(^^ 論理の転回という言葉をうろ覚えしており、検索を欠けると、天動説と地動説についての件がヒットしました。はじめにそれを見たのは、キリスト教がギリシアに渡って、どのようにいじられ、解釈されていったのかを解説しているサイトで、見かけたような記憶があります。キリストの神性と、人性をどう汲み取るかで、随分な議論があったようです。 学術用語としては成立していないということですね。ありがとうございました。 コペルニクス的転回の説明を、ありがたく頂戴いたしますm(_)m

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • bo-suke
  • ベストアンサー率23% (58/242)
回答No.3

例えば、コペルニクス的転回と自分をなぞらえた、カントという人は、「ものに認識がしたがう」と言う観点を「認識にものが従う」と言う観点に変えたことで有名です。主語と目的語が反転しているところが、転回にあたる部分です。当たり前と感じるような根本的な考え方を変えて、ものの考え方をひっくり返して考えるのです。 普通われわれはものを知ろうとするとき、例えば、人が人を理解しようとする時、われわれは何度も勘違いをします。「この人はぱっと見怖そうだから、きっと中身も怖いんだろうな」何度も付き合っていくうちに誤解が取れていく場合もあるでしょう。 これだけを見るとまずものがあって、それをわかろうとする、と言う順番があることがわかります。 ところがここで、「わかろうとすることのほうがえらい」と考えて見ましょう。すると、次のような考えが浮かびます。 われわれは第一印象を持たなければ、その人に感心すら持たなかったのではないでしょうか。第一印象がないということは、私たちはその人がどんな人なのかにすら全く興味を持っていないと言うことなので、その人が本当はどういう人なのかも考えることができないことになります。 そうすると、第一印象という考え方があって、初めて人間を知ることができたことになります。先にわかろうとする心があるから人間が自分の周りに現れることになります。こう考えると、「わかろうとすることのほうが、わかろうとする対象(もの)よりもえらい」ことになります。 と言うように、考え方をまるっきり逆の方向にすると、新しいものの見方ができることがわかります。 転回と言うのは、科学などで説明を付ける前の、「心構え」のようなものなので、科学が発達した今でもかなり重要視されて使われています。考えが行き詰った時には、ぜひ「逆に考える」と言う方法もあるよ。と言うことを覚えていてほしいと思います。

noname#15514
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  見方によっては、如何様にも見える(偏見)。だから、知ろうとすることが大事だ。というように理解しましたが、如何がでしょうか(^^。  

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • pyon1956
  • ベストアンサー率35% (484/1350)
回答No.1

展開じゃなくて転回ですか? そのまま理解すると途中から論理の方向が変わっていくような印象を受けますが・・・・いずれにしても前後の関係を見ないとどういう意味で使っているかはわかりません。通常の哲学用語としてはそういう言い方はないと思いますので。 なお、展開でしたら、論理の構築の仕方、と考えていいでしょう。 もしや誤変換? 誤変換でないとしたら文脈あるいは出典の補足をお願いします。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A