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海上の波の形が、10kmもの上空で、雲の形に反映す
ある新聞のコラムに次のような文章が載っていました <◆前に気象関係の本を読んだことを思い出す。空に幾重にも並んで浮かぶ筋雲は、実は海上の波の形であるそうな。大気より海水温が高くなって蒸発し、そのまま波の模様の雲になるらしい◆いわば、健全な寒気が来ていることを教える空のポスターだろう。> 海上の波の形が、10kmもの上空で、雲の形に反映するものでしょうか?
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大きな視野で見ればそういってもおかしくはないけど、 あなたが思っている鏡に映したような状態とは違いますよ。 静かな波なら雲も穏やかですし。 台風が来てるとまっ黒な入道雲が 発生するといった関係になるでしょう。
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- risunotorasan
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あり得ない。 1万M上空を飛ぶ飛行機の後に出来た飛行機雲が 海に写って見えさえすれども波にはならないし。 大型船が通過する際の出来る波が反映して、空の雲の形が出来るなんてこともありえない。 その間の大気は常に気流という対流している空間があるから、お互いに接点はない。 特に偏西風に至っては時速30KMから100KMにもなる風が上空8KMから13Km程の所を流れている・・・ 一種の大気の川のような状況下に有って、海水の波がそこに反映するすべもない。 >健全な寒気が来ていることを教える空のポスターだろう 作者は そのウロコ雲、或いはスジ雲を見てそう思っただけであろう。 確かにロマンチストにはそう見えてもおかしくはない初冬の長閑な日中ではありますが・・・。
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ご回答ありがとうございました。 気流や偏西風が存在してますよね。 <ロマンチストにはそう見えてもおかしくはない> のでしょうね。
- k-a-r-a-p-a-n-a
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面白い考え方ですが どうなんでしょうね 雲にもいろいろあって まさか積乱雲のような雲が 波の形と同じとは思いませんが おだやかな雲の場合はありそうですね アフリカあたりのジャングルの中で チョウチョ1ぴきが羽ばたくことで 中の空気の流れが変わり ジャングルの中の湿気を追い出し 上空に雲をつくり 地球全体の気象を変えることもある なんて考え方も発表されていますよね そう考えたら 波のかたちが雲の形を変えるというのも 同じかもしれませんね つまりは みなバラバラに生きているようだが 一人の行動で 世界が変わりうるという 例によく出される考え方ですね 海の近くです 今度気をつけて見てみます
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 ご回答の主旨は、あの文章はいわゆるバタフライ効果を述べている、ということですね。 ただし、一般の雲の形ではなく、特殊な筋雲の形まで言及していますので、バタフライ効果を述べている、とはなかなか思い辛いのですが。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 1.雲一般について、 <大きな視野で見ればそういってもおかしくはない> ですね。気象に含まれている波が、雲に反映している、ということですね。 2.質問が明確でなかったことを反省していますが、海上の波の形が、10kmも上空で、“筋”雲の形に反映しているものでしょうか?