定年延長の制度・・・全員延長になってしまうのでしょうか？

質問

高齢者雇用安定法の資料はちょっと難しいので、社労士さんのHPなどを見ていますが、4月1日以降定年が62歳に引き上げられると書いてありますよね。これはどこまでの企業、社員が該当するのでしょうか。

うちの会社の女性Ａさん（５９歳）は困った存在です。
Ａさんは部で一番年上、うちの部に配属になってから異動もなく三十数年。男性よりも長いです。そのため上司からの注意にも感情的に言い返し、絶対に素直に反省しません。

ここ数年の業務はシステムを活用していて、ベテランＡさんの（偏った）経験や勘に頼らなくても大方は適切に遂行できます。
Ａさんはこの考え方や操作についていけないことが度々ありますが、わからないのも教えてもらうのも当たり前、という姿勢。
例を挙げるときりがないくらい、Ａさんワールドに２０代の私たちは毎日我慢しています。

改善させるのはかなり困難なので、あと数年だから定年までは諦めよう、と割り切ってきたのです。

本来はうちの会社にふさわしくないのでしょうが、Ａさんは離婚して生活がかかっていますし、本人は会社にい続けるのに必死です。
元々、組合などの絡みもあり、女性はよほどの事情がないかぎり辞めさせない会社です。

今は仕事も面白いし、お給料も悪くないし、Ａさんについて以外は会社に大きな不満はないです。
Ａさんが休みの日は、一日朗らかに過ごせます。

やっと定年まであと１年ちょっとになったのに、これが３年に増え、ストレスが延びると思うとへこみます・・・

定年前の人材のほとんどは、勤続することで会社に貢献するのでしょうし、それを前提とした制度なのでしょう。
しかしこういったケースもある中、この制度がどう運用されるのかについて、教えてください。
Ａさんの存在はどうなるのか、非常に不安なのです。

宜しくお願いいたします。

回答No.2

sr-agent · ベストアンサー

http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1754362
OKwaveにアクセスしにくくなっていたため遅くなりました。

但し、どの制度を利用するかについては会社の判断になってしまいますが・・・。

厚生労働省側としては、
１、定年延長→２、継続雇用制度→３、定年の廃止
の順で推奨しているようですが、
現実的には継続雇用制度を設けることが多いようです。

基本的に希望者の継続雇用をしますが、「基準」を設ければ、
希望者全員でなくとも構いません。

また、基準を設ける場合には「労使協定」でやることになります。
（労使協定、原則過半数の同意があればよい）
よって一度社員全員で雇用継続制度についての話し合いをされたほうが無難だと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
類似事例拝見しました。
会社ごとに、選択の余地があるのですね。
諦めなくてはならないのかと思いましたが、
社内の雇用継続制度がどうなっていくのか、よく調べてみたいと思います。

回答No.1

sr-agent

全員が対象というわけではありませんよ。
類似事例があったと思うので検索しだいURLをアップロードします。