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分析法の長所・短所について

ヨウ素法、HPLC法、分光法、過マンガン酸法、キレート滴定法でPAS-Ca中のPASとCaの定量をしたのですが、それぞれの分析法の長所・短所が知りたいです。お願いします!!

みんなの回答

  • gumi_gumi
  • ベストアンサー率42% (24/57)
回答No.1

いろいろな方法でどのような数値が出たのか興味があります。 Caを定量する過マンガン酸法とキレ-ト法を比較すると、過マンガン酸法は最近あまり使われなくなっているようです。操作が煩雑な点から”ばらつき”が多いからと考えます。 PASを定量しているよう素法は臭素が環に3こ入る(カルボン酸との反応も含めて)と仮定しての測定法です。有機物の反応ですから100%進むのか不安があります。HPLC法は条件によりましょうが原料(m-アミノフェノ-ルなど)やその不純物、中間体、副生成物を分離できたとしたら良さそうに思いますが計算で困ります。主成分を面積百分率で出してしまうと検出器の感度や波長で違ってきます。出てきた各成分の感度比など考えると大変です。分光法とは紫外部の極大吸収波長などにおける吸光度から計算する方法のことでしょうか。他の成分がその波長に吸収がないなど確認しておく必要がありますし、標準品またはそのデ-タが必要です。 私は定量結果はあくまでも”目安”と考えております。

hanako-san
質問者

お礼

ありがとうございました!! 分光法(紫外可視光線の吸収度)でPAS含有量55%位、キレート滴定法でもCa含有量が低く出てしまったんです。色々なミスが重なっての事だと思うんですけど…。

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