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CDA(クリーンドライエア)の水分量

現在、窒素を流したチャンバーの中で ある物質を150℃まで加熱して水分を飛ばす工程を行っております。 窒素を流したまま温度を室温に戻しても、 その物質への吸水は見られないのですが、 同様の工程をもしCDA(クリーンドライエア)で行った場合、 同じような脱水効果の維持は期待できるでしょうか? ちなみに使用できるCDAの仕様は、 露点-80℃、水分量540ppbです。

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  • kanta610
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回答No.1

この乾燥工程においては、水蒸気圧の問題だと思うので、ドライエアで脱水効果は変わらないと思います。 圧力変化があるなら、それは影響するでしょう。 ただ、窒素パージのチャンバー内で脱水するのはそれなりの理由があったのではありませんか?酸素が関係するとなると、やはり表面酸化とか何か。 そうなると物質表面も変化してきますし、ミクロに見れば表面から少し内部に食い込んだ所まで、水の吸着が影響する可能性は出てきませんか? 酸化が気にならなければ、問題ないと思うのですが。

jfcusson
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 単に脱水が目的でして、 今までは窒素が導入しやすかったのですが、 CDAのが容易になったため、 変更を考えた次第です。 酸化が起こるほどのエネルギーが与えられることは 考えられない状態ですので、 脱水の点で劣るわけでないのでしたら、 CDAを使ってみたいと思います。 ありがとうございました。 現在、CDA導入の工事中です。

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