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比熱について
物質の比熱-温度特性は,温度の変化の割合(℃/秒)によって,特性が変わると聞いたのですが本当でしょうか。例えば 10℃~100℃の特性が知りたいときにゆっくり100℃まで加熱する場合と,短時間で100℃まで加熱する場合とでは特性が異なる,というのですが。
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- eqw-102
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回答No.2
例だけあげておきます。 鉄の焼入れの際、 急激に加熱して冷却するのと、ゆっくり加熱して冷却するのとでは、 出来が違います。 急激な加熱は、 内部と外部の温度差が生じて均一な強度を確保出来ない。 中央と端部では、温度のムラがあり、強度が違う。 曲がりやゆがみを生じる。 ゆっくりと、均一に温度を上げ、全く熱ムラの無いようにします。 1億円の設備で全体的にムラ無く加熱しても、 外部と内部の温度差は消えません。 この事から、加熱時間や気温の急激な変化で違って来る事は容易に想像出来ます。 また、膨張も考慮すれば内部との温度の影響は見逃せません。
- angkor_h
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回答No.1
誰に聞いたのでしょうか? #回答では有りませんが、情報の出所はつかむものです。 #人に教えるにも、報告するにも、裏づけや自信が無いとできません。
お礼
ご回答ありがとうございます。